ザ・スナイパー

「ザ・スナイパー」を観た。
予告編を観てそこそこ面白そうだなあと思ったので。
ジョン・キューザックとモーガン・フリーマン。
モーガン・フリーマンが悪人役で、護送されてたところに仲間が突っ込むも奪還に失敗。川に流されるモーガン・フリーマン。そこへ通りかかるジョン・キューザックとその子供。
そしてジョン・キューザックがモーガン・フリーマンを護送することに。悪い仲間たちが迫る…てな話。
かなり非現実的だと思う。でも映画的。面白くなりそうなもんだ。
実際、面白いところもあった。巻き込まれ型の典型。
突き抜けて面白いということではなかった。なぜかっていうと、ジョン・キューザックが元警官?みたいな設定がゆえに色んな場面で切り抜けられるんだが、どうもそこが邪魔な感じがした。
その伏線もはっきりしてなかったし。なーんかジョン・キューザックは手際がいいなあと思ってたら、「元警官だ」みたいな台詞があって、なんじゃそりゃ。
でも頑張ってたと思う。そんなひどくなかった。
観ててつくづく思ったんだが、ジョン・キューザックとモーガン・フリーマンじゃなかったとしたら、それだけで厳しいクオリティになるだろうなと思った。
大スターってわけじゃないと思うけど…やっぱり有名俳優は必要なんだな。
2008/02/21
ウィッカーマン

「ウィッカーマン」を観た。
結論から書くが、面白くなかった。ひどかった。
嫁も、エンドロールが始まった瞬間に「これは…来たわね。ここ最近で一番ひどいのが」と。
リメイクものらしい。ニコラス・ケイジが製作も兼ねている。
そこまでしてやりたかったのが、これか。
子供を救いに島にやってきて、焼かれておしまい。
最後はなあ…どんな映画だよこれは、って思った。
書きようがない。なんか最近辛口ばかりなんだが。
ああ、「グラスハウス」以来の、ちょっとムチムチ感の落ちてしまったリーリー・ソビエスキーがびっくりするくらい脇役で出てきて、ますます悲しさをあおるのだった。
2008/02/18
28日後…

「28日後…」を観た。
嫁曰く、一度観たことある映画らしい。が、俺はまったく覚えてない。本当に観たんだろうか…?
自分の記憶力の曖昧さにちょっと考えこんでしまったが、それだけインパクトの無い映画だったに違いないと、自分を納得させる。
ダニー・ボイル監督作…ああそうか、「サンシャイン2057」か。あれは良かった。「トレインスポッティング」は…観たのかなあ。
嫁曰く、それも観たらしい。本当か?
さて「28日後…」だが、結構有名作ですよね。終末というかバイオハザード。パニック映画。ホラーサスペンス。
観てて「あーこんな映画だったっけか」と思うこともあったが、後半なんかかなり忘れていた。そうかそうかそういう展開か。
主演の人、Cillian Murphyって人。どこかで観たことあると思ったら、あー「パニック・フライト」の人ですか。なるほど。あ!「サンシャイン2057」か!そうかそうか。
随分と眠そうな目をした人ですね。
話なんだが、前半のなんだかよくわからないが人々が消えて不思議な雰囲気が出来て、でゾンビみたいな感染者?がわらわらっと出てきて、あいつらはえらく足が速いんで気持ち悪いんだが、そういう、前半の頑張ってたところが後半になると思いっきり崩れてしまったのが印象的だったな。
その崩れっぷりは気持ちいいくらい。
脚本に悪意を感じた。
どうして後半はこんなことになるんでしょうってくらい、適当な終わり方だった。
そして、あえて狙ったぽい画質の悪さ。これはビデオムービーですか?
ちゃっちい画。
最後は綺麗に終わってめでたし。
パニックに説明をつけようとしないのは、ちょうどいい感じだったけど。
2008/02/13
ムーラン・ルージュ

「ムーラン・ルージュ」を観た。
二コール・キッドマンとユアン・マクレガーですよね。
でもミュージカルらしいので、敬遠していた。
アカデミー作品賞ノミネートを観尽くす企画でもなければ観ないで終わったんだろうと思う…
ほとんど前情報なしに観た。なんか聞いたことある曲だなーとか、もしかして舞台の映画化じゃなくてオリジナルなのか?とか、色々と考えてしまった。
誰でも知ってそうな音楽が続く。ありゃポール・マッカートニーまで…
でも歌ってるの、これ本人なのか?そうなんだろうなあ。しかし二人とも達者じゃないなあ…なんでこんな映画…
ジョン・レグイザモが出てきて驚いた。カイリー・ミノーグが出てたの?どこに?
感想は…
そうだねえ、面白くなかったかな。つうか、どこが面白いのかさっぱりわかりませんでした。
話がうまくないし、テンポがわざとじゃないのかと思いたくなるほど、悪い。
この映画はなんというか…なんと言えばいいんだろう。誰か得をしたのか?これで。そんな印象しかないというか。
ああ、「ロミオ&ジュリエット」の監督・脚本なんだ。そうかそうか。なるほどなるほど。
そりゃあ、合わないわけだ。
2001年(第74回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演女優賞ノミネート(ニコール・キッドマン)
これで2001年(第74回)のアカデミー作品賞ノミネートをすべて観た。
ビューティフル・マインド(受賞)
ゴスフォード・パーク
イン・ザ・ベッドルーム
ムーラン・ルージュ
ロード・オブ・ザ・リング
ずばり「ゴスフォード・パーク」が一番面白かった。が、万人向けではないこともわかってる。それにしてもこの作品群と、受賞作が「ビューティフル・マインド」であることから、やはり不作の年だったのかもしれない。
ただジェニファー・コネリーが助演女優賞を受賞してるのだから…あれだな、大目に見ないとだな。
何を大目に見るのかよくわからないが。
2008/02/10
リトル・チルドレン

「リトル・チルドレン」を観た。
なんか愛欲ものっぽいし、ケイト・ウィンスレットだし、新作といえども借りるのはどうなんだろうという作品。
しかしジェニファー・コネリーが出ているので…勇気を出して観ましたよ。
不倫の話。
それだけ…何とも言いようがない。あるところの奥さんと、あるところの旦那さんが、子供を挟んだ交流のなかで、まあ燃えちゃって燃えちゃって、という話。あと近所に変態が住んでいて…という話。
どんな話だよ。
ジェニファー・コネリーは旦那が浮気をしていることに途中でピンとくる妻役だが、えらく端役扱いだし「ブラッド・ダイヤモンド」と同じくらい、なんでこんなのに出るんだろう?と思わずにはいられなかった。
ケイト・ウィンスレットの体当たりが痛すぎてひどかった。
そうでなくでも、浮気なんて素材、なんか同情の余地が無さすぎて無さすぎて、もう少し何とかならなかったのかよ…と、観てる途中から頭を抱えていた。
近所に住んでいる変態の話…なんだったんだろうあれは。
意図はわからなくもないけど、それにしても面白くなかった。
酷評だなあ。
2008/01/24
プレステージ

「プレステージ」を観た。
予告編を観て面白そうだと思うのは相変わらず。
ほんと、予告編の出来のクオリティって、すさまじい進化だと思いませんかここ数年。レンタルDVDにはいつだったかの「パズラー」だかのひどい作品群が並んでてそれでも予告編はそれなりなので、騙される人が多いという…
ま、そんな話はともかく「プレステージ」は一般作というか話題作で、キャストも豪華っぽくて面白く観られた。
マジックものが好きな人なら…
そんな感じ。
瞬間移動のトリックについてのアプローチ。どちらもネタは観てる途中からわれてるのが残念としか。ありゃあもったいないな。
片方は唐突にSFだが、ああいうのはアリなのか?
マイケル・ケインが出てて「うわーまたマイケル・ケインだよ」と思ったが、それよりもデヴィッド・ボウイが出てきたのでびっくり。年をとったなあ。
ヨハンソンって、何のために出てきたんでしょう…一番の謎はそこだったかもしれない。
全体的に面白いんだけど、なにか惜しい感じ。
2008/01/21
トランスフォーマー

「トランスフォーマー」を観た。
やたら宣伝してた大作。ネットでもいたるところでトレーラーを観たなあ。
実に面白そうでしたが…
観てる最中から、思いのほか集中できなかった。
どうも、冴えない主人公たちの淡い恋愛とかが邪魔なようです。そういったのはいいから、アクションシーンをどんどんくださいよ、と。
「宇宙戦争」のときと同じような感覚である。
いいんですよ、ドラマ作りはいいんです。もうね、そういうのは…。破壊とか疾走とかのシーンはまだですか?
なんかそういえばナイトライダーが懐かしくなった。
面白かったかと言われれば面白かった。でも、できれば圧倒的な大作を観たかった。
正直なところ、映像的にはもう、凄まじいのです。これ以上の映像を今求めることはできないだろうなあと思う。だからこそ、やたらと流した予告編ばかりが結局は見所であったというのが、実に残念。
(「ジョーズ」とかも、当時そうだったらしいですね)
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トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション シャイア・ラブーフ マイケル・ベイ タイリース・ギブソン by G-Tools |
2008/01/19
ロスト・ソウルズ

「ロスト・ソウルズ」を観た。
結構前の映画。存在は知ってたけど観ないままで来てた。
評判がどんなもんか知らないが(評判を聞かない)…
悪魔信仰とか悪魔払いとか。の話。
好きな人にはたまんないんでしょうね。「リーピング」とか。あっちの人って、そういうのが根っこにあるのか時々そういう映画が出てきますな。
「リーピング」とまったく同じ感想でして、もう、興味が持てないっていう…
ウィノナ・ライダーが出てたから観たようなもんか。
メグ・ライアンが製作してるんだ。へー。ヤヌス・カミンスキーっていう人が監督なんだがこの人誰なんだろうと思ったら、スピルバーグ作品のほとんどの撮影を担当してる人なんですか。あーなるほどね。確かに映像は良かったと思う。黒い、ざらざらした感じの。
ヤン・デ・ボンみたいなもんか。こけたなー。
2008/01/17
大日本人

「大日本人」を観た。
感想としては「そんなに面白くない」というところ。
板尾と言い合うところとか、コントとして見れば時々面白いところもあったし、実際に笑うところもあった。
でもコントとしての発表じゃなく映画として何がしたかったのか、さっぱりわからない。
だから、面白いところもあったけど映画として何が良いのかさっぱりわかりません。でした。
面白い!という感想を言うのは簡単だ。ファンなら好きなんだろうね。
ファンじゃないから好きになれず、この映画を持ってカンヌへ行ってちやほやされて「これぞ日本の映画です」然とされちゃあ、もうアレですよ。みっともないというか。
正直なところ、これを観て「こんなの全然面白くない」と言い切る頑固な映画ファンも相手にしたくないが、「最高。さすが天才の映画だー」と言う人も勘弁してほしいと思った。
大日本人だよ! は聞こえが良かった。耳ざわりというか。
あーでも「ゆれる」でも書いたかもしれないが、音のバランスは最悪でした。セリフは聞こえないし音効はうるせえし、本当に馬鹿な調整だと思った。
下手くそだよなあ。
2008/01/06
歌う大捜査線

「歌う大捜査線」を観た。
TSUTAYAにて手書きPOPで「超カルト作!」とあったが、確かにそんな感じでした。
観るんじゃなかった…
致命的に面白くないってことじゃないんだが、あまりにエンターテインメントとはかけはなれてる作品だった。
難解というか…いや、難解なのは嫌いでもないが…なんだろう。
探偵小説家が精神病で、最終的には脳内の主人公探偵にとってかわられて、それで探偵になって退院。
で、いいのだろうか解釈は。さっぱりわからんが。
まあ、…もうそういうのはいいや。
キャストは豪華だったと思いますよ。
Robert Downey Jr.、Robin Wright Penn、Mel Gibson、Jeremy Northam、Katie Holmes、Adrien Brody、Carla Gugino…
エイドリアン・ブロディはこんな端役をやるんだ…
好きになれなくて申し訳ないというかもったいないというか、それでも面白くなかったなあ。
2008/01/01
2007年下半期に観た映画と、2007年全体のベスト
2007年下半期に観た映画と、2007年全体のベスト。
下半期に観た映画は以下。
対象となるのは「2007年7月〜12月にホームページで取り上げた映画」で「初めて観た映画」である。テレビシリーズは除く。
オーシャンズ13
大いなる遺産
ハードエイト
ヴァージン・スーサイズ
ダークウォーター
スパイダーマン3
リーピング
13/ザメッティ
それでもボクはやってない
あるスキャンダルの覚え書き
バベル
ダイ・ハード4.0
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
クィーン
スパイダーマン2
トスカーナの休日
ロスト・イン・トランスレーション
シャイン
戦場のピアニスト
ブリジット・ジョーンズの日記
300
ブラッド・ダイヤモンド
ボビー
理想の恋人.com
ギャング・オブ・ニューヨーク
シービスケット
ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
ファイナル・デッドコースター
サンシャイン2057
ブギー・ナイツ
今宵、フィッツジェラルド劇場で
ドリームガールズ
ショコラ
ホリデイ
ネバーランド
ノー・グッド・シングス
マリー・アントワネット
ビッグムービー
すべてはその朝始まった
N.Y.式 ハッピー・セラピー
フリーダムランド
デッドコースター
ナイトミュージアム
キスキス バンバン -L.A.的殺人事件
50回目のファーストキス
デジャヴ
ハッカビーズ
ファイナル・デスティネーション
もしも昨日が選べたら
アンビリーバブル
アダム -神の使い 悪魔の子-
リトル・ミス・サンシャイン
カオス
53作品。
結構観たなあ。
初めて観たやつだけだしね。最近では猿の惑星シリーズとか入らないわけだ。ERも何シーズンも観てるしねえ。
ずいぶんと観たものだ。
この中から、ぱっと「面白かった」という印象で考えてみる。
それでもボクはやってない
バベル
ダイ・ハード4.0
スパイダーマン2
戦場のピアニスト
シービスケット
サンシャイン2057
今宵、フィッツジェラルド劇場で
デジャヴ
もしも昨日が選べたら
リトル・ミス・サンシャイン
面白いの多かったな。
どれも良い作品だと思います。
上半期のぶんとあわせて2007年のベストを選ばせていただく。
第一位
トゥモロー・ワールド
第二位
デジャヴ
第三位
サンシャイン2057
次点
リトル・ミス・サンシャイン
やはり「トゥモロー・ワールド」が良かった。
「デジャヴ」も面白かった。これらを観てない人は、ぜひぜひ観てほしい。
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トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション クライヴ・オーウェン ジュリアン・ムーア マイケル・ケイン by G-Tools |
2007/12/30
カリートの道

「カリートの道」を観た。
数年ぶりに観たような。
俺はてっきり、この映画は「スカーフェイス」とかと同様に80年代の映画だと勘違いしていた。
90年代なんですか。「セント・オブ・ウーマン」と「ヒート」の間ですか。
そうなんだー。なんでだろう。ブライアン・デ・パルマだからか?よくわかりませんが。
話自体は、老いたチンピラの末路みたいな話で全体的に下り坂。
とりたててどこが良いというところもないが、まあアル・パチーノの魅力で引っ張ってくれている。
ショーン・ペンやペネロープ・アン・ミラーとかも頑張ってるけどね…アル・パチーノが出ていなかったら評価が違ってくるのではないかと思いますね(そもそもアル・パチーノが映画化のため動いたらしいので、話は逆になってくるわけだけど)。
ジョン・レグイザモが若いしチンピラだし、今観てるER第12シーズンでジョン・レグイザモがゲストレギュラーなんだが10年経っても相変わらずのチンピラルックで、やりますねこの人は。
メイン・テーマの「You Are So Beautiful」が美しすぎ。
最初のこの映画を観て、迷わず買ったビリー・プレストンのCDはどこへやったんだろう、売ってしまったんだろうか?
でも映画で使われてるカバー版のほうが良いかもしれないね。
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カリートの道:スペシャルエディション アル・パチーノ ショーン・ペン ペネロープ・アン・ミラー by G-Tools |
オーシャンズ13

「オーシャンズ13」を観た。
相変わらず豪華キャスト。イベント映画。
今回はアル・パチーノとエレン・バーキンの「シー・オブ・ラブ」コンビが相手…いや「シー・オブ・ラブ」は観たことないんだがね。
まあ良くも悪くもオーシャンズで、前作や前々作とそんな変わるわけでもない。
そもそも11人いる時点で多いんだよね。だから計画とか強奪のプロセスがどうにも散漫になる。
だからそのへんは置いておくとして、普通に楽しめるなかで何がいけないってエレン・バーキンを誰がキャスティングしたのよと。この人、キャストの中でアル・パチーノに次いで年長者で50歳を超えてるわけだが、どうしてこの人が紅一点の役なんだ。
全体的な高齢化が進みすぎだけど、もうちょい痛くないようにしてもらいたい。
しょっちゅう、いろんな場面で痛すぎた。
アル・パチーノとアンディ・ガルシアのシーンなんて、ゴッドファーザーIII以来か?アンディ・ガルシアはすごい太ってたなあ。
ロックアップ

「ロックアップ」を観た。
以前はよくテレビで放映されてたような気がするけど最近はそうでもないのか?
スタローンの映画だが、知らない人もいるのでは。
刑務所ものだ。スタローンが善人役とはいえ囚人で、ドナルド・サザーランドが悪玉だけど刑務所長で。
あんな勝ち方あるかよってラストだが、全体的に結構面白いと思うんだけど…
あんまりメジャーな作品ではないな。なぜだろう。
トム・サイズモアが若い。
まさか数十年後に本当に自分が刑務所に入るとは予想してなかっただろう。
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ロック・アップ シルベスター・スタローン ジョン・フリン by G-Tools |
大いなる遺産

「大いなる遺産」を観た。
実は今まで、これは観たことはなかった。
ロバート・デ・ニーロが出てるんだけど、チョイ役っぽいし文芸作らしいし、なんか面倒だなあというけしからん理由で、いまだに観ることなく来てた。
ところがアルフォンソ・キュアロン監督なんですねこれ。そうかそうか「トゥモロー・ワールド」ね。
イーサン・ホークとグウィネス・パルトロウ。10年前の映画か…
原作はディケンズ。二都物語だっけ。読んだことありませんが。
原作を知らないので評価しづらいんだけど、普通に面白くなかった。
何がやりたいのか、さっぱり伝わってこなかった。主役二人の魅力がねえ…
ロバート・デ・ニーロはどうしたもんだろう。
もうちょいどうにかなったんじゃないだろうか。
2007/12/29
グッドモーニング, ベトナム

「グッドモーニング, ベトナム」を観た。
前に観たのはいつだったろう。
吹き替えで観たんだよな…テレビだろうか?面白かった記憶があった。
DVDでは吹き替えが入ってない。
字幕では…やはり面白さが伝わらない。もったいないことである。
ちょい反戦風味。変わった戦争映画だと思う。
ロビン・ウィリアムズは凄いのはわかるけど面白さが伝わらない…んだよな。アメリカンジョークっていうのか、大統領のモノマネねえ…うーん。
フォレスト・ウィテカーだったのか!それが今回一番驚いた。
そうなんだー随分若いな。
あとブルーノ・カービーも若い…これがデビュー作なんでしょうか。
そうかこれ、もう20年前の映画なんですか。
そんなことにも驚き。
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グッドモーニング,ベトナム ロビン・ウィリアムズ フォレスト・ウィティカ チンタラ・スカパタナ by G-Tools |
サイレントヒル

「サイレントヒル」を観た。
以前にも観てますが、再び。
Tomb Raider Anniversaryをクリアしたとき、次はPS2のサイレンとかサイレントヒルとか、あのあたりをやってみようかなあとか。そのときに映画のサイレントヒルを観たくなった。
やっぱり映像がいい。
「ラダ・ミッチェルは、随分とチラチラしてるわね」と嫁は言う。確かにチラチラしてる。
デボラ・カーラ・アンガーってどこ行ったんだろう。
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サイレントヒル アルティメット・ボックス ラダ・ミッチェル ローリー・ホールデン ショーン・ビーン by G-Tools |
アポロ13

「アポロ13」を観た。
何度か観てる。つうか最初は映画館で観たんだ確か。
普通に面白いと思う。いい映画。
豪華キャストに盛り上がる演出。
10年以上前の映画なんだよなーこれが…
当時、映画のパンフレットで読んだような気がするが、無重力状態を作り出すために何百回も飛行機に乗ったとか。
大変だなあという感想しかなかったが、よくもまあそんな大層なプロジェクトを仕上げるものですね。DVDにメイキングが入っていたが、それも面白かった。
ロン・ハワード監督。娘のブライス・ダラス・ハワードが少女として出演している。ということは今回初めて知った。
1995年(第68回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
助演男優賞ノミネート(エド・ハリス)
助演女優賞ノミネート(キャスリーン・クインラン)
アポロ13 (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第1弾)
トム・ハンクス.ケビン・ベーコン.ゲイリー・シニーズ.ビル・パクストン.エド・ハリス ロン・ハワード

by G-Tools
2007/12/23
最後の猿の惑星

「最後の猿の惑星」を観た。
シリーズ最終作。
人が駄目になって猿が地球の支配者となって(1)、それで猿と人の最後の争いの末地球は消滅して(2)、でも間際に地球を脱出した猿夫婦が現在に飛んできて(3)、その子供が反乱を起こしやはり猿が地球の支配者となり(4)…で、最後の猿の惑星。
猿夫婦の子供シーザーは、猿のリーダーだが人を尊重し共生の道を歩む…という流れ。
「人は人を殺す。猿は猿を殺さない」というのがシリーズを通したテーマで、人に任せておくと地球が滅びる、というわけだ。でもこの最終作で猿は猿を殺すわけです。それで人に少し近づいてしまった。
お互い、支配関係のない共生を目指すことで、歴史が変わっていく。
決して、3→4→5→1→2ではない。1や2とは違う未来が5によって作られる、という大団円なのである。
この流れが良いわけだ。ここからまた1に繋がるようでは救いがなさすぎるし。
繰り返すようだが、突っ込みどころはたくさんあるし、低予算ぽさ全開なのである。
ただ、1が1968年で、2から5が1970〜1973年にかけて連続で作られるのが素晴らしいと思いませんか。
それでも興味がある人は5作続けて観てほしいな。
面白いと思いますよ。
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猿の惑星 BOX SET チャールトン・ヘストン キム・ハンター ロディ・マクドウェル by G-Tools |
猿の惑星・征服

「猿の惑星・征服」を観た。
前作「新・猿の惑星」から少し経って。成年した赤ちゃん猿が猿のリーダーとなって反乱を起こす…と。
突っ込みどころはかなりある。いろいろある。
でもこの作品も好きだ。
5作とおした全体の流れが良いと思っている。だけど矛盾もあるし駆け足すぎるところもある。
だから全20作くらいとかテレビシリーズとかで、リメイクしないものでしょうか。きっと傑作間違いなしだと思うけど(ティム・バートンの猿の惑星は観てません)。
かなり低予算ぽさが見えて、それだけが残念というか。
面白くて好きなんだがね。
新・猿の惑星

「新・猿の惑星」を観た。
シリーズ第3弾。
未来から猿がやってきた。Roddy McDowallが復活。
最初は歓迎された猿夫婦だったが最後は非業の死をとげる。産まれたばかりの赤ちゃん猿をすりかえて未来に託して…
この作品あたりから、全体がわかってきてかなり面白くなると思うんだが、そのあたりどうなのでしょう。
猿夫婦に友好的な博士と助手。この助手がですね、前作のミュータントの女の人とそっくりだなあと思ったのですよ。
それで調べてみると、imdbにしっかり書かれていて、やはり同一人物なのだ。
しかも、実はこの人(Natalie Trundy)は「征服」「最後の」でシーザーの妻猿役リサ(リザ?)を演じてるではないか。しかもプロデューサーのArthur P. Jacobsと結婚して、この映画出演となったのだね…そうかそうか。
そしてこのプロデューサーは、「最後の」完成直後に死んでるとは!
今回久しぶりに観て、いろいろと知ることもあるわけである。
この作品が、シリーズの中で一番好きかも。
続・猿の惑星

「続・猿の惑星」を観た。
続編。「猿の惑星」のあと、地球が消滅するまで。
これでいったん歴史が終わって、さらに続編が存在するのが変わってるし面白い。
全5作の中で、主役の猿ともいえるRoddy McDowallが出てない唯一の作品。なんでだろう。
そのせいか、この「続」では妻猿役のKim Hunterがメイン。この人はコロンボの超名作「二枚のドガの絵」に出てたなあ。
Charlton Hestonって、てっきりゲストくらいの扱いかと思いきやそうでもなく、普通に出てた(しかも地球を滅ぼすのもCharlton Hestonだしね)。
ミュータントが出てきたり、低予算ぽかったり、評判がとにかく悪いみたいですが…
俺はそうでもない。いいんじゃないの?と思えた。普通に面白い。
猿の惑星

「猿の惑星」を観た。
観たのは2回目くらいか?中学だか高校のころにテレビで観たような…
この後、次々と続編が作られて全部で5作のシリーズとなっていることは、みんな知ってるんだろうか?
被り物ではない、特殊メイクによるリアルな猿。猿役の役者の個性が生かされるのが当時画期的で、アカデミー賞を受賞させるために部門賞が用意されたんだっけ?
ラストはあまりにも有名だし、そこだけ知ってる人も多いのでは。
(俺が観たときは、そのラストを知ってしまった状態で観たので、どんでん返しとはなりませんでしたが)
突っ込みどころはたくさんあるけど、それでも面白い。
名作なのでしょう。
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猿の惑星 35周年記念 アルティメット・エディション チャールトン・ヘストン モーリス・エバンス キム・ハンター by G-Tools |
2007/12/21
ハードエイト

「ハードエイト」を観た。
ポール・トーマス・アンダーソン監督の(たぶん劇場デビュー)作品。
フィリップ・ベイカー・ホール、ジョン・C・ライリー、フィリップ・シーモア・ホフマン、メローラ・ウォルターズなど、その後の監督作でも見かける面々がいる。
ほかにサミュエル・L・ジャクソン、グウィネス・パルトロウなど。
と、まあ、キャストが豪華っぽい。
その後の作品でもそうだけど、それによって相応の脚本が展開され、相応の演出がなされ、見ごたえがあって…という法則なんでしょう。
この「ハードエイト」については、あまり見ごたえが無かった。
(どこを見ていいのか戸惑う、という感じ)
老ギャンブラーが娼婦を救おうとする…ハードボイルドなの、か?
グウィネス・パルトロウは、いくらあんな格好をしても娼婦には見えませんよ。
言ってしまえばあまり面白くない。普通。
なんか地味なのだ。
群像劇ってわけでもないしなあ…
微妙なクオリティで、少なくとも一作目にしてドーン!と出てきたという感じじゃない。
苦労したのかね…?「マグノリア」とか、相当有名だと思われるが「ハードエイト」を観た人なんてどれくらいいるんでしょ。
2007/12/20
ヴァージン・スーサイズ

「ヴァージン・スーサイズ」を観た。
ソフィア・コッポラの監督デビュー作(長編デビュー作?)。これまで「ロスト・イン・トランスレーション」「マリー・アントワネット」と観ている。
これまで0勝2敗。
そして、この「ヴァージン・スーサイズ」で0勝3敗となった。
がっくり。
キルスティン・ダンストのいる姉妹が、ある日にパタパタっと自殺した、という何となくな話。
そういえばジョシュ・ハートネットが実に変態な髪型で出ていたな。
全体通して、本当に何となくな描写でして、もうこの監督の作品に何かを求めても無駄なんでしょうな。
著しく出来が悪いと思う。マーティン・スコセッシの「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」「ディパーテッド」のコンボもひどいものだが、それに勝るとも劣らない。
…いや、マーティン・スコセッシのほうにキルスティン・ダンストが出演していたら…微妙かも。
まあとにかく、なんで「ロスト・イン・トランスレーション」はアカデミー賞ノミネートなんですかってことだよ。
ダークウォーター

「ダークウォーター」を観た。
ジェニファー・コネリー、ジョン・C・ライリー、ティム・ロス、ピート・ポスルスウェイト。
随分といい感じの役者を集めてきたものだ。これは面白くあってほしい。
感想としては、まあまあ、でしょうか。
演出など悪くない。むしろいいほうで、緊張感もあったし最後までどうなるんだろうと思った。
しかし大作ではない。
傑作でもなかった。ホラーだからか?なぜだろう。
何度も観たくなる作品ではないからか。
日本の作品のリメイクらしい。
鈴木光司「仄暗い水の底から」の…鈴木光司って人は、「リング」の人ですよね?俺「リング」を観たことないんだよなあ。
ジョン・C・ライリーとピート・ポスルスウェイトは良かったな。ティム・ロスって何のために出てきたんだろう。ってティム・ロスって懐かしいな、なんでだか。
ジェニファー・コネリーは「レクイエム・フォー・ドリーム」以来、がんがん来てますね。
がんがん来てほしいです。ぜひとも。
最後のほう、クライマックスからラストまでは切なかった。
(主人公にとって選択肢がほとんど無いってのが、そもそも切ない)
2007/12/19
スパイダーマン3

「スパイダーマン3」を観た。
2を観終わった余韻が冷めやらぬところで、3を観るわけですよ。
さあどうなるんだスパイダーマン。
観終わって。
そんなに面白くもなかったなあ。
2のほうが出来が良かったんじゃないか?
ヒーローとヒロインがめでたくくっついて、そこからどう話を展開させるのかと思いきや、痴話喧嘩とか浮気とか嫉妬とかでも友情を大切にするとか、もう、なんというか俺にはさっぱり意味がわかんねえ…
これじゃキルスティン・ダンストがかなり性悪な描かれ方じゃないですか。
ヒーローにふさわしくないとバッシング食らうのも、いたし方ないでしょうな。受難…でしょうか。
最後の大対決においては、スパイダーマンのいいところがあんまり無く。
無茶苦茶なこと書きますが、ドラゴンボールみたいに新しい技とかでリベンジが効かないスパイダーマンは、あれですね、もう圧倒的にかなわない敵が出現したらどうにもならないんでしょうね。
少しドラマに寄りすぎで、むしろ大対決メインでばんばんいってほしかった。
リーピング

「リーピング」を観た。
何の予備知識もなかったけど、やたらレンタル率が高いなあと少し注目していた作品。
こういうのが当たりのパターンが多いんだ…と借りてみた。
負けた。
えーとですね。宗教もの?とかCGがドーンとか…なんて説明したらいいんだろう。
旧約聖書にある十の災いっていうのが、科学的に説明できるかとか、いやいやあれは本当なのです信じることです、とか。
信仰心があるのかないのかで全然違ってくる、とは思う。
だから日本人にはうけないかもしれない…
(そうなんだろうか?本当にそうなんだろうか)
まあCGでドーンドーンと押してくるところは「うわーすごいすごい」でしたが、そもそもそこを楽しむ映画でもないのだろうし…微妙。
なんか出てくるのが男ばっかりで、ヒラリー・スワンクの逆ハーレム映画だなあとか思った。
そのせいか気のせいかヒラリー・スワンクが随分と女っぽいなあと感じた。
失礼か。
あ、男ばっかりじゃなかった。天才子役っぽい少女が出てた。あーそうか、それでヒラリー・スワンクは女っぽかったのか。
13/ザメッティ

「13/ザメッティ」を観た。
予告編とかでたびたび観てて気になってた。
面白いのかなあ過激っぽいなあとか。
モノクロの重苦しい雰囲気で展開される。
ロシアンルーレットの賭け会場に、選手として来てしまった主人公が…という。
わけもわからず、でも逃げ出すこともできず拳銃を握る。
それで合図とともに引き金をひくと。
まさにその部分が、予告で見せつけられていた場面で、そこは多少の緊張感はあったものの…全般的に単調、なのだった。
不思議なんだがこういう映画にあるまじき、単調な演出だったのだ。それで少しも面白くなかった。
あのロシアンルーレットになるまでが長くて長くて、それでロシアンルーレットになったらなったで緊張感も何もなく。
それでロシアンルーレットが終わると「まさかこれで終わるんじゃなかろうな…」と思わせておいて、本当に終わったよ!
観ても、なんの得にもならない。
2007/12/17
それでもボクはやってない

「それでもボクはやってない」を観た。
周防正行の作品て初めて観たような…「Shall We ダンス?」を観たことないんだよね実は。
同作品から10年余。待望の新作ということで、ばんばん予告編を目にする機会もあり、面白そうだなと思って観てみました。
面白かった。確かに。
脚本が非常に優れていると思った。とても140分以上あったとは思えない。あっという間だった。
「自分がやってないこと」がはっきりしてて、それが故に「この裁判の中でひとつだけはっきりしている」ことは、「裁判官が間違った」ということ、という結論というかロジック、新鮮でした。
多くを語る必要もなし。
面白かった。ぜひ観るべき。
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それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組) 加瀬亮;瀬戸朝香;山本耕史;もたいまさこ;役所広司 周防正行 by G-Tools |
2007/12/14
あるスキャンダルの覚え書き

「あるスキャンダルの覚え書き」を観た。
予告編を観て「面白そうだなあ」と思った(最近はそんなのばっかりだが)。
実際に観てみると、そんなたいしたことない。
これは微妙な作品だった。
話がたいしたことないんだけど、演者は達者なので、評価が微妙…言ってしまえば、もったいないってことです。
ケイト・ブランシェットが美人女教師の役。ジュディ・デンチが厳格年配教師の役。
美人女教師が教え子との愛に燃えちゃって燃えちゃって、それがスキャンダルってことなんだが、そもそもジュディ・デンチが少し頭がおかしくてケイト・ブランシェットをストーキングしてて、歪んだ愛情がもつれてもつれて…という話。
どんな話なんだか。
ケイト・ブランシェットに同情できんのです。理解ある夫と子供がいながら教え子と燃えちゃって燃えちゃってなんですが、もうどうみたって「自業自得」な結末で…
ジュディ・デンチにも同情できないんです。そもそもサイコな役柄なんだし。お前がいるから話がややこしくなるんだ的な存在だが、そうでないとこの映画のストーリー自体成り立たないしねえ。
主要な二人に、ちっとも感情移入できない。
それでも二人は実に達者なのです。ずいぶんと惹きつけてくれる。
だから最初にも書いたが「もったいない」という映画になっている。
ほんと、もったいない。
ブラック・レイン

「ブラック・レイン」を観た。
なぜ今になって「ブラック・レイン」なのだろう。
何年か振りに観たのだという気がする。DVDで観るのは初めてか?
まあまあ面白い。当時はもっと面白かったんだろうが…
有名な作品ですので、特に語ることも。
吹き替えで映画を観ることにまったく抵抗の無い俺だが、さすがにこれは英語+字幕でないとわからんですね。
アンディ・ガルシアが若い。
大阪のなんだか変なクラブで高倉健とアンディ・ガルシアがレイ・チャールズを歌うところは良いなあ。
それにしても、です。
松田優作…
なんか神格化されすぎてないですか?
どの場面を見ても、少し…まあファンの方には申し訳ないがね。
2007/12/13
バベル

「バベル」を観た。
そうかそうか「21g」と同じ監督か。なるほど。
まあ「21g」は面白い映画だなあと思ったけれども、これは少し散漫な感じだった。
タイトルは「バベルの塔」を連想させる…テーマというかモチーフが、そういうことなんだろう。人類が愚かっていうことと、コミュニケーションが成立しないってことと、どっちを言いたいのかよくわかりませんが。
「21g」と同様、突き詰めてしまえば「何が言いたいんだこの映画」ってことになるんだが、それでも雰囲気で何かしら感じ取れるでしょ的な作品だと思うんですね。そのへんの押しが少し弱かったのかもしれない。
悲劇が起きたけど…少し悲劇に至る過程が弱い。
あと、バラバラなエピソードから紡がれるような世界を用意しておきながら、エピソードに力がないのか?だから散漫な印象になってるんだろうか。
どの事件にしたって、自己責任だろうこれは…というようなものが多く、これをもって「人類の愚かさ」とか言いたいのか?という気持ちにもなる。
正直、モロッコのエピソードがいい感じなので、そこだけで良かったのでは?と思えてくる。ブラッド・ピットに他のバスの乗客は「帰る」と行ってブラッド・ピットが「帰るな」と言い合うあたりはとても映画的だった。
菊地凛子の評判ってどうなんでしょう。
アカデミー賞にノミネートされて、でも日本では「誰だ?」って感じで。
あまりいい評判を見かけないのだが、むしろ逆にいい感じだったのではないかと思った。
達者ではなかったけど、チャンスを掴んで必死に取り組んだのだろうなというのは伝わってきて、悪くないと思った。
ただ、「ろう者」の役で、しかもあんな部分をあんなに晒して、それでアカデミー賞ノミネートですかっていう…
本当に、演技ノミネートにはそんなの多くないですか。アカデミー賞って何なんだろうと思った。
坂本龍一の曲は…すごいなあ。
あれがかかると「終わりですよ!」という雰囲気になるから不思議だ。
2006年(第79回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
助演女優賞ノミネート(菊地凛子)
助演女優賞ノミネート(アドリアナ・バラザ)
監督賞ノミネート(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)
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バベル プレミアムエディション ブラッド・ピット.ケイト・ブランシェット.ガエル・ガルシア・ベルナル.役所広司.菊地凛子.二階堂智.アドリアナ・バラッザ |
これで2006年のアカデミー賞ノミネート作品はすべて観た。
ディパーテッド(受賞)
硫黄島からの手紙
クィーン
バベル
リトル・ミス・サンシャイン
なんだろう…2006年は不作の年だったのか?
あえて言うなら、「リトル・ミス・サンシャイン」はいい映画だと思ったし「バベル」も雰囲気まあまあ良かったけど…受賞が「ディパーテッド」とはなあ…
「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」「ディパーテッド」と嫌な思いをさせられております。お願いですからノミネートされないでください。
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リトル・ミス・サンシャイン アビゲイル・ブレスリン グレッグ・キニア ポール・ダノ by G-Tools |
2007/12/10
ダイ・ハード4.0

「ダイ・ハード4.0」を観た。
何年ぶりの続編なんだろうか?
楽しんで観た。このシリーズはそもそも好きだし。
突っ込みどころはたくさんあり、そもそも突っ込みながら観ていたわけだが。それでも面白かったかな。
回を重ねるごとに、老いを感じさせるマクレーン。
でも不死身。
1の頃って、サバイバル要素が大きかったし面白さはそこにあったんだが、だんだんと知能犯vsど根性 みたいな構図に進んでいったような。
3から4って、そんな感じでわりと普通の続編的な感じですね。だからやはり、2までと3からでかなり方向性というか質が変わってるわけだ。3からの作風に違和感のない人は楽しめたんでしょう。
空中のヘリコプターに車を突っ込ませて撃墜するなんてアクションは、1のマクレーン刑事とはあまりにかけ離れてて、これはもうマクレーンというよりブルース・ウィリスでしかないわけだ。
ちなみに何故こんな邦題を用意したんだろう?(原題は「Live Free or Die Hard」)
Maggie Q って、あー「M:i:III」の人…てっきりラスボスかと思いきや残念な結果だった。あんな消え方ってあまりにもな感じだ。
Mary Elizabeth Winstead は、最近よく見るな。「ボビー」「ファイナル・デッドコースター」ね。Cliff Curtis もよく見るな。トゥルーライズで吹っ飛んでった人…じゃないみたいですな。ああ「サンシャイン2057」「コラテラル・ダメージ」か。
「FBIのジョンソンです」「何、ジョンソンだと?」とか、ときどき小ネタも挟みつつ。
それにしても突っ込みながら観られて楽しかった、という感想に尽きるか?
戦闘機にピョンと乗っかった瞬間、嫁と「無い無い、これは無い」と手をひらひら振った。
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ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組) ブルース・ウィリス レン・ワイズマン |
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月

「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月」を観た。
魅力ない邦題ですなあ。
観終わって、「なんで観たんだろうな」という切ない気持ちでいっぱいになった。
前作でハッピーエンドで終わって(というかブリジット・ジョーンズ側から見て、うまくいった)、その後日談的な内容。
なんかイチャついたり喧嘩したり、それでまたヒュー・グラントが出てきて邪魔キャラと化して…(必要か?)
話がちっとも広がっておらず、どこに共感してよいのかさっぱりわからなかった。
そもそも前作からしてそんなに面白くありませんでしたよ。
どうして…世界的にヒットしたんだろう…?
(もしかして日本だけ?大ヒットしたかのような錯覚…とか。代理店の刷り込みとか…)
なんで観たんだろうなあ。
2007/12/01
クィーン

「クィーン」を観た。
ダイアナ妃が死んだときにエリザベス女王は…という話。
すでに王室と関係ないので関わりたくないんだが世論はそれを許さなくて、ブレア首相がとりなして、それで女王も民意を汲み取っていくとか、そういう話。
正直、ちっとも面白くなかった。
うーん、これでアカデミー作品賞にノミネートですか。どこがポイントだったのか。さっぱりわからない。
ああ、ヘレン・ミレンという人はこれで受賞なのか。はあー。
なんでだろう。似てるから受賞?まさか…
あまりにもドラマ性が無さすぎて、映画として成立してないんじゃないかと思った。
他に書きようがない。面白くなかった。
ブレア首相はあんなに良い人すぎてどうなの?チャールズ皇太子も。
なんか偏った話なんだよなあ。
観ないほうがいいと思います。
2006年(第79回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演女優賞受賞(ヘレン・ミレン)
監督賞ノミネート(スティーブン・フリアーズ)
2007/11/30
スパイダーマン2

「スパイダーマン2」を観た。
実は初めて。…もう3もリリースされてるってのにねえ。
CG全開。わりにちゃっちいCGだなあと感じる時間が多かった。
ああ、結構、素顔をさらすんだねえこの話では。もう謎のヒーローじゃなくてみんなのヒーローになっていくんだね。
いやこのストーリーは結構楽しめた。
面白いじゃないですか。
…ところが、世の中の評価はそうでもないんですか、ああそうですか。
キルスティン・ダンストがどうにも駄目らしい。そうなのか?キルスティン・ダンストとても良いじゃないか!?
はっきり言って、キルスティン・ダンストが良いから、この映画が良くなってるんだろう?とさえ思う。
3も楽しみです。
ほんと、まともな続編だったな。
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スパイダーマンTM2 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) トビー・マグワイア.キルスティン・ダンスト.アルフレッド・モリーナ サム・ライミ by G-Tools |
2007/11/29
ユージュアル・サスペクツ

「ユージュアル・サスペクツ」を観た。
もう何度目になるかわからんけど、なんか懐かしいなあという気持ちで観た。
ベニチオ・デル・トロがコント中の香取信吾みたいだった。
さてこの映画の感想ですが、正直微妙なんですよね。
初見のときから「そんなたいしたことない映画だよなあ」という印象でして…
どうしてなんだろう、と観るたびに考えさせられるのである。
カイザー・ソゼが最後、スタスタ歩き出して「うわーそういうことか!」と驚くわけでしょ?
そこが、どんでん返しなのですよね。…本当に?
どうして、最後にすっきりしないんだろうと考えた。
今の時点でなんとなく考えつくこと。…やっぱりよくあるどんでん返しものは、「言われてみればなるほどそういうことか」という、手がかりが解答編の前に用意されているべきなんだろう。コロンボしかり。
で、この映画でカイザー・ソゼはまわりのものから話をでっち上げていくじゃないですか。普通にネタバレ書いてるけど、もうほとんどの人が観たことあるでしょ?この映画。
で、そういうでっち上げの根拠となるキーワードって提示されてないじゃないですか。カイザー・ソゼはコーヒーカップの底をじっと見てたけど、そこに書いてあるキーワードは提示されないでしょ?
だから、「なんか今のシーンは怪しかった」としか思えないわけで、アンフェアだと思うのですよ。
カイザー・ソゼは色々なものをキョロキョロ見たけど、それしか事実がないから、あとからそんなこと言われても、という気分になる。
そこが、この映画ですっきりしないところだと思う。
だから、最後にスタスタ歩き出しても「まあ…そりゃあ、そうだわなあ。こいつしかいない展開になってるしなあ…」としか思えない、わけです。
などと唐突に今日は終わる。
2007/11/28
トスカーナの休日

「トスカーナの休日」を観た。
とにかく何と言うか、なんてことのない映画でして…
なんで観たんだろうかって、そりゃダイアン・レインだからですが…
ダイアン・レインは老けたよなあやっぱり。
前にもこんなこと書いた気がしますが。
映画の内容は、まあバカンス・ムービーの類だ。もう失敗したくない、ちょっと恋に臆病になったような、そういう人が休暇で異国を訪れて、そこで癒されて、それでもってちょいちょい遊んで、それで。みたいな話。
たぶん観客もリゾート気分なんだろうな。
それでトスカーナか。
なので、そういうバカンスに馴染めない人には不向きなんだろう。
俺は限りなくインドア派なので、馴染めません。
つうかこの映画を観る人って、誰なんだろう。ダイアン・レインのファンくらいしか観ないんじゃないだろうか。
2007/11/27
蒲田行進曲

「蒲田行進曲」を観た。
有名な作品ですよね。一回か二回は観た。
ずいぶん久しぶりに観たとは思う。結構新鮮に観られた。
これまた嫁は観たことがないのだという…まったく驚きだ。だって「蒲田行進曲」だよ。
松坂慶子の美貌にまず驚く。
あと風間杜夫と平田満が若い。これで有名になったのだっけ。
萩原流行、酒井敏也、石丸謙二郎などがかなり脇役で出てる。
千葉真一、真田広之、志穂美悦子が本人役でゲスト出演。
つかこうへい、銀ちゃん、階段落ち。とにかく全体的に演歌的というかくどいというか紋切り型というか、それでもドラマとして面白いし盛り上がるのは何故だろう。
ラスト、みんなで歌をうたっておしまいっていいですね。
綺麗に締まった。
それにしても松坂慶子…
2007/11/26
ロスト・イン・トランスレーション

「ロスト・イン・トランスレーション」を観た。
一度観ようとして最初のあたりを観て、それで「ちょっとこれは…」と思い挫折。今回やっと観た。
なんで挫折したかっていうと、そのときは眠かったんだが、まず間違いなく眠くなりそうな映画だと察したためだ。
果たして眠くなる映画だった。
ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソン。…またヨハンソンか。
相変わらずヨハンソンは全開なのである。なんていうか、体型の縮尺が、変だ。嫁も「この人は…ちょっと変すぎるわね」とのことだ。
遠く離れた異国のもとで、心の隙間を埋めるっていうんでしょうか。
わりと日本がまともに描かれていると評判の映画であります。
ところが。
どこがまともに描かれてるのよって思った。
もう事情があってのことだろうけど、必ずといっていいほどネイティブな人が登場しないので、台詞ひとつひとつに違和感がありまくりだ。
むしろ異国感覚で置いてけぼりを食らうのは、観客側ではないか。
日本に来て寂しさ爆発ってのも…そんな嫌なら帰ればいいじゃないか。それかピザ頼むとか。まあピザって突然なんだって感じだけど、ホテルに缶詰になってる、その環境のせいだと思うんだねえ。閉塞感が。
それでもって、あんなに近寄った二人が何もないとは…どうなのよ。普通はあるでしょ。
我が家でソフィア・コッポラは株を下げまくりなのだ。
これが…アカデミー作品賞ノミネートですと。
2003年(第76回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(ビル・マーレイ)
監督賞ノミネート(ソフィア・コッポラ)
これで、2003年(第76回)アカデミー賞のノミネート作品を全て観た。
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(受賞)
シービスケット
ロスト・イン・トランスレーション
ミスティック・リバー
マスター・アンド・コマンダー
この中では、「シービスケット」と「マスター・アンド・コマンダー」が面白かった。
それにしても「ロスト・イン・トランスレーション」はひどかった。
2007/11/24
ロッキー2

「ロッキー2」を観た。
前作から2年。まだ「ランボー」は無いころ。
スタローンがまたもや脚本と主演で、今回は監督もやってしまっているという。
前作の感動も冷めやらぬという時期だったんでしょうか。続編というものは期待されるものだ。
そして、しっかり続編として成立していると思った。
良かった。
しかし後になって思うのは、「これは、まったく1と同じじゃねえか?」
1の直後から始まって、やはりボクサーじゃなきゃ駄目だ俺は的に話は進み、そしてまたアポロと闘う。
良く言えば、1のかなり直接的な続編で、広がりはしなかった。
でも期待された続編としては、結構うまいところを突いているのだと思ったし。
やっぱり音楽の力は大きい。ですね。
普通に良かったです。
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ロッキー2 シルベスター・スタローン カール・ウェザース タリア・シャイア by G-Tools |
シャイン

「シャイン」を観た。
またピアニストか。
なんか厳格な教育パパのところに産まれてしまったピアニストの物語。
ジェフリー・ラッシュの演技は…どうなんだろう、微妙。
どうもこういうタイプを演じた場合に、アカデミー賞は点が甘くなりがちではないか。
そしてそれは良いこととは思えないのである。
話はいたって普通で、特別感動するということもなかった。
ピアノを弾いてるところはとても美しいものだった。
そうだなあ…90年代ですか。そういう時代だったんですかね。
映像が古い感じで、それが残念でした。
1996年(第69回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞受賞(ジェフリー・ラッシュ)
助演男優賞ノミネート(アーミン・ミューラー=スタール)
監督賞ノミネート(スコット・ヒックス)
2007/11/23
ポール・マッカートニー・アンソロジー

「ポール・マッカートニー・アンソロジー」が届いた。
PV集やらライブやらで、DVD3枚組。
(邦題…アンソロジーって紛らわしいな)
初めて観た映像もあった。楽しめたけど繰り返し観るかなあ。どうだろう。
PV集はすべて収められてないのか。「Only Love Remains」や「Arrow Through Me」が何故入ってないのだ?
アンプラグドの「Every Night」が良かったなあ。映像で観るのは初めてだったが、あの密度っていうか錬度っていうか、息があってて職人技を感じた。感動だった。
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ポール・マッカートニー・アンソロジー 1970-2005 (初回生産限定特別価格) ポール・マッカートニー by G-Tools |
2007/11/13
パンチドランク・ラブ

「パンチドランク・ラブ」を観た。
初めて観る映画だと思いきや、最初の場面で「ああ…あれ?」これ観たことあるよ。
前に観たな。すっかり忘れてた。
「ブギーナイツ」の監督。アダム・サンドラーが切れやすい人の役。
わりと普通だったのである。アンサンブルじゃなかったからかなあ。
序盤はわりと丁寧に積み上げていく感じだし嫌いじゃない。むしろ面白かった。
中盤から後半にかけて、どうまとめるんだろうなあと思ってたら、そんなに綺麗にまとまらなかった。
まあ、結局はラブストーリーなのだな…というくらいの感想。
不思議な作品だったのですがね。
できればもっと面白く仕上がってほしいものでした。まあまあお薦め。
2007/11/10
戦場のピアニスト

「戦場のピアニスト」を観た。
アカデミー賞ノミネートに異論なし。
たいしたもんだと思った。
途中、ちょっとどうなのよと思うような演出も結構入ってて、あーこれはロマン・ポランスキー監督なんですかそうかそうか…
逃亡生活の、息を殺して暮らすところでピアノも弾けなくて、えらく辛そうで。
凄まじい現実が数十年前にあったもんだ。
あの、最後のほうの、街が崩壊してる様子はすごかったですね、あんな空間を創り出すというのは。
夜、ナチスの人にピアノを聞かせる場面の曲。とてもとても良い曲だった。
2002年(第75回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞受賞(エイドリアン・ブロディ)
監督賞受賞(ロマン・ポランスキー)
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戦場のピアニスト エイドリアン・ブロディ トーマス・クレッチマン フランク・フィンレイ by G-Tools |
これで2002年(第75回)のアカデミー賞ノミネートは全て観た。
シカゴ(受賞)
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
めぐりあう時間たち
ギャング・オブ・ニューヨーク
戦場のピアニスト
そうか…「シカゴ」な。これはこれで良かったか…まあ「戦場のピアニスト」も良い作品だったけれども。
2007/11/09
ブリジット・ジョーンズの日記

「ブリジット・ジョーンズの日記」を観た。
実は初めて観たのです。嫁はやはり驚いていた。
俺は「どんな面白いもんだろう」と期待して観てしまったよ。有名作品だしなあ。
多くの人の心を捉えるものが当時、あったんだろうと思うよ。
今、観てて思うのは「そんなに…」ということなんだが。
話がね…普通で、どうってことなくて、太った役作りっていうのもなあ…そういうのって役作りか?
ヒュー・グラントの役は、どうしようもない感じだった。
あー書いてて思えてくるんだが、このヒュー・グラントの役の男性のキャラクターがどうしようもないところに、失敗の要因があるんじゃないかと思いました。あのキャラクターの魅力のなさといったら。
それはサントラでごまかしようのないところでしたね。
300

「300」を観た。
…微妙。
もう、男・男・男の世界。
鍛え上げた男の肉体(CG処理してるんかな)、そこに何故か半裸のコスチュームで肉弾戦。
思わずそっち系なのである。
中身はほとんどあってないようなもんだった。
華麗な戦闘シーンをやりたいだけ…ただひたすらそこを追求してみましたが、てな具合に。
迫力はあった。
でも何も残らないなあこの映画は。綺麗だったけど。
2007/10/28
ゴッドファーザーPART III

「ゴッドファーザーPART III」を観た。
確か当時映画館で観たのだ…ブリジット・フォンダが綺麗だった。
アル・パチーノやアンディ・ガルシアが主役なんですがね。ソフィア・コッポラって…うーん。
やはり普通に面白かったのである。
1から続けて観ると、なんていうかこの3は2と非常に関係深くつくられているのだなと思った。
回想シーン含め。
パワーダウンしてるかもしれないけど、普通に面白かったな。
世間での評価は、ウィノナ・ライダーが出演できず降板してかわりにソフィア・コッポラが抜擢されて、そのせいでこの映画のクオリティを著しく下げてしまっている…というもので、もしウィノナ・ライダーが出ていれば名作となっただろうに(あとロバート・デュバルもギャラのことをぐだぐだ言わずに出演していれば、というのも加わる)。ということらしいです。
でも、そうとは思えなかった。この映画におけるソフィア・コッポラなんて微々たるもので、もしこれがウィノナ・ライダーだったとしても名作にはならないだろうと思う。
(1や2に比べてパワーダウンしてるのは感じるので)
(ウィノナ・ライダーが出ててストーリーが変わったとしても、やはり本筋からは微々たるものだったろう)
まあ、娘をキャスティングするのってどうなのよ、とは思いますがね。
でも、続けて観て、普通に面白かったな。
1から3まで、この映画はすごい数のノミネートを出したのだ。主なキャストでノミネートされてないのはダイアン・キートンくらいだろう。
1990年(第63回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
助演男優賞ノミネート(アンディ・ガルシア)
監督賞ノミネート(フランシス・フォード・コッポラ)
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ゴッドファーザー DVD-BOX マーロン・ブランド アル・パチーノ ロバート・デ・ニーロ by G-Tools |
2007/10/27
ゴッドファーザーPART II

「ゴッドファーザーPART II」を観た。
文句なく面白い。
最後の最後までいいシーンが続く。映画っていいですね。
前作も今作もアカデミー賞作品賞を受賞。たしか唯一のケースだったような。
ロバート・デ・ニーロは30歳のとき。まだ有名ではないが助演男優賞を受賞。
俺はロバート・デ・ニーロがいいなって思うようになったのは「ミッション」を観たのがきっかけだったような記憶がありますが、すげえと思ったのはこのゴッドファーザーだったような記憶がある。
すべてのシーンが素晴らしいと思うし、最後のほう暗殺シーンで本当にマーロン・ブランドみたいになっててすごいんだこれが。
もう何十回観たかわからない。
1974年(第47回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞ノミネート(アル・パチーノ)
助演男優賞受賞(ロバート・デ・ニーロ)
助演男優賞ノミネート(マイケル・V・ガッツォ)
助演男優賞ノミネート(リー・ストラスバーグ)
助演女優賞ノミネート(タリア・シャイア)
監督賞受賞(フランシス・フォード・コッポラ)
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ゴッドファーザー PART II アル・パチーノ ロバート・デュバル ロバート・デ・ニーロ by G-Tools |
2007/10/24
ゴッドファーザー

「ゴッドファーザー」を観た。
なんか面白い映画が観たくなったのだ。
それで唐突に「ゴッドファーザー」を観た。
面白かった。
他に何も言うことはないな…
嫁も「しかしそれにしても面白かったわね」としか言わなかった。
観たのは何度目だろうか。
1972年(第45回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞受賞(マーロン・ブランド)…受賞拒否
助演男優賞ノミネート(ジェームズ・カーン)
助演男優賞ノミネート(ロバート・デュバル)
助演男優賞ノミネート(アル・パチーノ)
監督賞ノミネート(フランシス・フォード・コッポラ)
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ゴッドファーザー マーロン・ブランド アル・パチーノ ジェームズ・カーン by G-Tools |
2007/10/20
ブラッド・ダイヤモンド

「ブラッド・ダイヤモンド」を観た。
題名で損をしてる映画だと思う。…何も惹かれないなあ。
ジェニファー・コネリーが出てるの?というのがフックになるなんて。
ディカプリオの映画だが、スコセッシとのコンビで無いだけで安心感。
普通に面白かった。
世界のいたるところでこのような紛争が起きている、ってだけでもひどい話だと思うけど…よくこういうのを撮影し得たよなあと思う。ああいう差別偏見の固まりのようなシーンって、どんな雰囲気で撮影されたんだろう。
ジェニファー・コネリーは何で出てきたんだろう。さっぱりわからなかった。
不思議だ。年齢的にも、別に他の人がキャスティングされても違和感ないのだが、なぜここでジェニファー・コネリーなんだろう。
映画自体は先にも書いたとおり、普通に面白かった。
最後のほう、ディカプリオが格好よくなりすぎだが…しかし映画っていいですな。
2007/10/19
ボビー

「ボビー」を観た。
豪華スター競演の、群像劇。
嫌いではないジャンル。
へー、エミリオ・エステベスが脚本・監督なんだ。
(昔の映画でしか見かけないって感じだよなあ。ミッション・インポッシブルのカメオ出演とか、カメオとして成立してるのかと思ったものだ。エミリオ・エステベスって有名なんですかね)
本当に次から次へとスターが出てくる。
アンソニー・ホプキンス、シャロン・ストーン(老け役すごい)、イライジャ・ウッド、デミ・ムーア、ヘレン・ハント、ローレンス・フィッシュバーン、ヘザー・グラハム、ウィリアム・H・メイシー。
ジャケットに載ってる人以外にも、アシュトン・カッチャー、リンジー・ローハン、マーティン・シーン、クリスチャン・スレーターなども。
他にも無名だけどERで観たことあったりする人も。
とにかくゾロゾロ出てくる。群像劇だもんな。
(こうなったら、てっきりチャーリー・シーンも出てくるんだろうなと思ったものだが、それは無かった)
ただ面白かったかというと、正直そうでもなかった。
ケネディ暗殺の話なのだが、JFKのことではない。
俺は恥かしいことに、クライマックス近くまでケネディってのはJFKだと勘違いしていた。なので暗殺前夜の物語なのかなあと思ってたら暗殺されたので驚いた。
別のケネディだったのな。
どうしてこの作品が面白くなかったのか。
ケネディ暗殺のときにそばに居合わせた人々を追ってるんだが、その人々にドラマが無いんですよね。なにかしらのクライマックスに向けて人々が動き出して、それでその人々がそこにいる要因で事件が起こるから盛り上がるのに、そういうのもない。
個々にろくなエピソードが無くて、淡々と進行しすぎるので…ちっとも面白くないんだよなあ。
これだけ人を集めておいて…
2007/10/18
理想の恋人.com

「理想の恋人.com」を観た。
ひどい邦題だ…21世紀だというのに…
(原題は「Must Love Dogs」で、全然違う)
ダイアン・レインが出てる。だから観た。ジョン・キューザックとかクリストファー・プラマーとか出てる。まあそんなことはいいか。
んーとですね、結婚に失敗したりで出会いに憂鬱な中年が、出会い系サイトを使って出会って、それで恋愛話…
そんな話…いや、いいんですよ、ダイアン・レインですからね。なんといってもダイアン・レインです。そうそう、出会い系サイトで出会って恋愛話だとしても、ダイアン・レインですからね。
感想としては、ダイアン・レインって年をとったなあ…ってことと、最後、ボートから飛び込むのはありえないだろうってこと。
それくらい…
かつてのファンはコメントしづらい映画だ。
ダイアン・レインって、あれだなあ90年代までだな。「ホワイトハウスの陰謀」くらいまでかなあ…
でもこの人、1965年生まれなんだから、なんとかもうちょい…
もう一花…お願いします。
ギャング・オブ・ニューヨーク

「ギャング・オブ・ニューヨーク」を観た。
なるべく偏見を持たないで観ようとは常日頃思っている。
この映画でスコセッシとディカプリオのコンビ誕生であり、その後「アビエイター」「ディパーテッド」などの呪われた未来が待ち受けていたとしても。
もしかしたら面白いかもしんないじゃないですか。もしかしてってこともないが。
というわけで「ギャング・オブ・ニューヨーク」である。
たぶんギャングでニューヨークの話なんだろうとは思ったが、どんな映画なのか。
リーアム・ニーソンとダニエル・デイ=ルイスの戦闘シーンから始まるんだが、その生臭い戦闘がやや冗長で、最初っから嫌な予感は炸裂する。
成長したディカプリオが復讐にやってきて、キャメロン・ディアスと出会って、てな感じで話は進み、復讐はぐだぐだに失敗して、でも殺されずに生き延びて最後の決闘シーン。
なんかもう、全体的に、面白いところが、無い。
どう言えばいいんだろう。良いところがまるで無かった。山場が無いっつうかメリハリが無い。
復讐に焦点が当てられてるんだろうけど、肝心の復讐シーンは成り行き任せで唐突に開始されて失敗するし、その後がなぜこんなに長いのだ?というようなシーンの連続。
長い映画なのだ。二時間半越え。
なげーって。絶対もう少し削れるだろ?
そもそもディカプリオの父親役の、リーアム・ニーソンがいけないんだろ。あんな騒ぎを起こすから…
キャメロン・ディアスはなんでいたんだか…
あれだよなあ、アカデミー作品賞にノミネートされないでほしいんだよねえ。そうしたら観ないから。
2002年(第75回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(ダニエル・デイ=ルイス)
監督賞ノミネート(マーティン・スコセッシ)
2007/10/12
シービスケット

「シービスケット」を観た。
こんな映画知らなかったなあ。アカデミー賞ノミネートを観まくることをやってなかったら、一生観なかったかもしれない。
(もちろんファンには有名だろうけど)
実話もの。
奇跡の競走馬の物語。シービスケットというのが馬の名前だ。強くて伝説を作ったんだが、事故にあって本来なら安楽死なんだけどまた奇跡的にカムバックをして、という伝説づくしの話。
へー実話なのか…すごいもんだね。
まあ競馬ってさっぱりわかんないんで、そのへんの熱くなりどころが掴めなかったというのはあるんだが。
トビー・マグワイア、ジェフ・ブリッジス、クリス・クーパーという渋い組み合わせ。渋いなあ。
まあ、この三人は頑張ってたとは思うけど、それより何よりウィリアム・H・メイシーはなあ…すばらしかったな。とてもおいしい役をもらっておいて、確実にこたえたって感じだったなあ。いい仕事。これでノミネートもされてないんだ。
あと実際のジョッキーが主人公のライバル役として出てるんですが、このGary Stevensという人がこれまた綺麗な演技で、見事だった。演出もあると思うが、ずいぶんと達者に見えた。あれもすばらしかった。
世間の評価(競馬ファンの評価?)は、いまいちのようです。
でも俺はなかなか面白かったと思う。良い作品だった。
トビー・マグワイアってこの「シービスケット」のほかにも「サイダーハウス・ルール」もそうだし、スパイダーマンとかやってる必要ないんじゃないのかなあ。
2003年(第76回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
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シービスケット トビー・マグワイア ジェフ・ブリッジス クリス・クーパー by G-Tools |
2007/10/07
ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]

「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」を観た。
なんか最近は軽いのを観たがっているな。
(アカデミー賞のを追いかけると重いのばっかりになる)
感想は…特に無いなあ。
軽いのを観たかったので、軽くて良かった。という感じでしょうか。
なんかCGバリバリでもなくこじんまりとした出来だったと思う。
すごい巨悪と闘うんじゃなかったし。
パッケージ、まあ4人が主人公なんでしょうがリーダー格が一番うしろに追いやられてジェシカ・アルバが前面に押し出されるのは大人の事情というものなのだろう。
原作はアメコミかあ…アメリカ人は本当にわからねえな。
2007/10/03
ファイナル・デッドコースター

「ファイナル・デッドコースター」を観た。
「ファイナル・デスティネーション」「デッドコースター」に続く第三作。そもそもこれを観るために前作までを観てきたのだ。
第一作、第二作とそう悪くはない。出来はともかく、こういう映画はそういうもんだと割り切って観られるし、第二作は結構頑張ってたし。
観ました。
感想ですか。そうですね、あんま面白くなかったかなあ。
なんか雑だったなと思った。
もうストーリー的な繋がりはほとんど無くなった。第二作で慎重に続編が築かれたと思った世界観はあっさりぶち壊し。
もうただ怖いっぽいシーンを並べただけ。
導入のドカーンと来るシーンはすごいものがありましたよ。確かに。
でもそこからは、なんか取って付けたような展開でどうにもならない感じでした。
知ってる顔が誰もいないしなあ。まあこういう映画はそういうもんか。
怖いっぽいシーンは、パワーアップしていた。
なんか都合が良すぎるシーンもあったけど。
ホームセンターで、釘打ち機のねえ…あれはちょっと凄いシーンだったなあ。
あそこだけ、えらく印象的だよ。
2007/10/01
サンシャイン2057

「サンシャイン2057」を観た。
ダニー・ボイル監督で、真田広之が出てるというもの。
なんかねえ、予告編をどっかで観たときに「こいつは面白そうだ!!」と感じてしまったんだよねえ。
予告編を観てしまったので、SFにスリラー要素がプラスしたものか?というくらいの状態で観た。
えーとあれだ、最後まで観ると微妙ではあるが、途中まではえらく面白かったのです。
真田広之があっさり消えた。…が、なんか予想できた。「あーこいつはあっさり消える役目っぽいな」という雰囲気が確かにあった。なんでだか。
しかしね、内容は超SFっていうか濃い感じで、観ててぐいぐい惹きつけられた。
途中、イカロス1号に行って、それで戻ってくるところまで…非常に面白かった。
そこからラストまでの展開は、先に買いたように微妙だった。そこまできっちり理詰めにしなくてもと思った。
あと展開を急ぎすぎてないか?とも思った。
世間での評判はいまいちのようですが、俺は楽しめた。
もう一回くらい観たいと普通に思った。
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サンシャイン2057 キリアン・マーフィ 真田広之 クリス・エヴァンス by G-Tools |
2007/09/29
ブギー・ナイツ

「ブギー・ナイツ」を観た。
嫁が先日、「ビッグムービー」のヘザー・グラハムを観た際に、「ヘザーグラハムといえば『ブギー・ナイツ』での脱ぎっぷりには当時驚いたものだわ…そういえば『ブギー・ナイツ』を観たくなってきた。ヘザーグラハムが脱いでるんだし、借りてきたらどう?」というようなことを言った。
ずいぶん気の利くことを言うなと思ったとか思わなかったとか。
まあ「ブギー・ナイツ」を観たのである。
俺、この映画は初めて観たと思ってた。でも場面場面で「あれ?ここ何だか観た記憶がある」というところがあった。
もしかしたら以前、嫁が観ていたのを時々流し観してたのかもしれない。
ああ「マグノリア」の監督の人ですか。言われてみれば、「マグノリア」に続投する人がうじゃうじゃいるな。10人くらいいたんじゃないか?
今になって観るとずいぶんゴージャスな顔ぶれだ。ジョン・C・ライリーはずいぶん細身だ。フィリップ・シーモア・ホフマンが面白い。
総じて普通に面白かった。
後半の落ち目っぷりは鼻についたけど…
何よりもですね、監督のポール・トーマス・アンダーソン。この「ブギー・ナイツ」公開時に27歳。「マグノリア」公開時には29歳という若さ。
恐ろしい話だと思いませんか。脚本賞にノミネートされるのみだったり評判はよくわかりませんが、それにしてもこれからどれだけたくさんの映画を作るんだろうと興味がわくというもんだ。
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ブギーナイツ マーク・ウォールバーグ ポール・トーマス・アンダーソン バート・レイノルズ by G-Tools |
2007/09/28
今宵、フィッツジェラルド劇場で

「今宵、フィッツジェラルド劇場で」を観た。
ロバート・アルトマン監督の遺作。
「ゴスフォード・パーク」は面白かった。俺って群像劇が好きなのかもしれない。
「今宵、フィッツジェラルド劇場で」は、ラジオの公開収録番組の模様を描いたもの。今宵が最後の収録となっていて、しかしあまり感傷的にならず物語はとんとんとんと進んでいく。
キャストが豪華だった。メリル・ストリープ、リリー・トムリン、リンジー・ローハン、ケヴィン・クライン、ウッディ・ハレルソン、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァージニア・マドセン、ジョン・C・ライリー。どんだけ出てくるんだってくらい出てくる。
役者陣は非常に達者なのである。トラブルが起こっても動揺せず対処していったり、ペラペラ喋ったりと観ていて気持ちがいい。
(ケヴィン・クラインの独白という演出はいらないと思ったけど)
俺は面白いと思ったのです。
でも、人を選ぶと思う。群像劇って…ストーリーなんてほとんど無いようなもんだからなあ。
最後、収録が終わりになって舞台袖にどんどん人が消えていくけど最終回という重みはあまりなく、達観した感じで「おつかれー」と去っていく雰囲気が粋だった。
この作品が奇しくも遺作となったロバート・アルトマン監督。
まさに遺作にふさわしいと感じた。
引き続きこういうアンサンブルが観られなくなるのは非常に残念なことだ。
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今宵、フィッツジェラルド劇場で ロバート・アルトマン by G-Tools |
2007/09/27
ドリームガールズ

「ドリームガールズ」を観た。
新星ジェニファー・ハドソンがアカデミー賞助演女優賞を受賞。
なんか面白そうだなあとは思っていた。
ミュージカルなのか?あ、エディ・マーフィーが出てるんだ。
これ、まんまブロードウェイ・ミュージカルの映画化なんですね。「シカゴ」みたいなもんですか。
それもかなり昔に初演だったようです。あくまでフィクションだが、かなり実在のアーティストを主題にしてる物語。
まーなんでしょう。天真爛漫というか波乱万丈というか。
いろんな浮き沈みの人生とエンターテインメントの光と影。全盛期のマーティン・スコセッシならばこんなミュージカルも撮ったのかもしれん。
面白かったと思う。
(いまいち登場人物に同情できなかった。感情移入する余地は無いけど、誰を応援していいのかはっきりしない構図だった)
ジェニファー・ハドソンは助演じゃなく主演でしょう、というくらいの役どころ。貫禄じゅうぶんだった。
それにしても、エディ・マーフィー!
すごいパフォーマンスだった。とても良かった。なんかエディ・マーフィーを見直した。
そして…ビヨンセの美貌はこれまたなかなかのもので、場面場面はいろいろとゴージャスなのです。
でも総合して「シカゴ」に勝っていたかというと、そうでもない。
技術的なところなのかもしれない。作劇の仕方で「シカゴ」のほうが勝っていたのだろう。
でも面白かった。
もう一回くらい観たいかもしれない。
ジェイミー・フォックスは主役だがめちゃくちゃ霞んでたなあ。
ジョン・リスゴーは何しに出てきたんだ?
2007/09/26
ショコラ

「ショコラ」を観た。
またまたジョニー・デップ。ちゃんとキャリアを築いているのですね。スタイルとしてはキアヌー・リーヴスと同じような印象だが、キャリア的にはかなり差をつけてるな。
実は「ショコラ」って観たことなかったのです。
その事実に嫁は相当驚いていたものだ。わりと有名な作品って観てないんだよねえ。
ジョニー・デップとジュリエット・ビノシュ。
あーそうなんだこの二人なんだ。もう俺は「ショコラ」ってレンタル屋で観るたびにスルーしてたけど、ジャケットを観たこともあるのにこの二人だと全く認識してませんでしたよ。
まあそんなことより映画だが、結構集中して観られた。
つまり面白かったということだろう。
閉鎖的なコミュニティに、禁断の果実的なチョコレート。
もしかして魔女狩りみたいな展開になるんやろうかと思ったが、無難なドラマっぽいエンディングにおさまっていたと思う。
わりと小粒ではあった。
手堅いというか。
しばらく観てて「あれジョニー・デップって出てきてないな」と思うくらい、登場が遅いのが印象的。
それだけジュリエット・ビノシュと演出がしっかりしていたのだろうし、ジョニー・デップがスターだということだろう。
面白かった。
レナ・オリンが出てくるとどうしても「エイリアス」が…「蜘蛛女」ではなく。
つうかジュリエット・ビノシュとレナ・オリンって「存在の耐えられない軽さ」で共演して以来なんだそうですね。
あーそうなんだー。
って、「存在の耐えられない軽さ」って観たことないんだけどね。
嫁はこの事実にも相当驚いていた。
2000年(第73回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演女優賞ノミネート(ジュリエット・ビノシュ)
助演女優賞ノミネート(ジュディ・デンチ)
これで2000年(第73回)のアカデミー作品賞ノミネート作はすべて観た。
グラディエーター
ショコラ
グリーン・デスティニー
エリン・ブロコビッチ
トラフィック
ソダーバーグ監督がのりにのってる時か。
どれもそこそこ。「グラディエーター」が受賞はしょうがないか。「ショコラ」は小粒だが良い。「エリン・ブロコビッチ」はいかにも狙った感じ。でも悪くない。
「グリーン・デスティニー」「トラフィック」も悪いというわけではないが…くらいかな。
2007/09/25
ホリデイ

「ホリデイ」を観た。
とりあえず新作で話題っぽいのは、おさえておく。
数撃ちゃ当たる、だ。
これはそんな新作ラッシュの中にあって、俺は特別興味を持てなかったんだけど嫁は「観たいわね…!」というので借りた。
キャメロン・ディアスと、…あっ、ケイト・ウィンスレット。
おのれケイト・ウィンスレットがまた目の前に…などとは思わない思わない。
休暇の間に、家を交換してしまうという話。
そんなコミュニティが本当にあるんですか?つうかそんな休暇のとり方って…リフレッシュになるんだろうかねえ。俺はアメリカ人がまたよくわからなくなったよ。
(まあアメリカ人とイギリス人の家の交換なんですが)
キャメロン・ディアスは、イギリスの田舎に行ってみて、かっこいい男にはまってしまって、話としてはそんな程度。
ケイト・ウィンスレットは、アメリカの豪邸に行ってテンション上がって、近場の老人と交流があったり。
まあケイト・ウィンスレットのパートのほうがストーリー性があって良かった…良かったのか?
なんだかボリュームがいまいちなんで2本立てにしました的な香りがするのです。どちらのパートも「このストーリーだけで引っ張っていくのはしんどい」という雰囲気が漂う。
総じて小粒なのだ。どこからどうみても。
スターがたくさん出ててどういうことなんだと思った。
とにかくなあ…リフレッシュするためにイギリス行って、男にはまっちまって離れられなくなって、それでイギリスでみんなで歌ってハッピーエンドって…
なんとも底が…
アメリカ人はわからねえ。
2007/09/24
ネバーランド

「ネバーランド」を観た。
よく知らずに観たんだが、あー「ピーターパン」が生まれた際のエピソードなんですね。
てっきり適当な近代のラブロマンスものかと勘違いしていた。
ダスティン・ホフマンは「フック」繋がりか…?って「フック」観たことないけどさ。
ジョニー・デップはいい役をもらったなあという話。プロモーションムービーのようでもあった。ケイト・ウィンスレットは…どうしてだかわかんないけど、似合わない役にしか見えない。なんだろう。嘘臭いのだろうか。
映画全体では、いい話だったと思う。
強烈に感動するわけじゃないけど、最近観たなかでいいほうだったのでは。
2004年(第77回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(ジョニー・デップ)
これで2004年(第77回)の作品賞ノミネートはすべて観た。
ミリオンダラー・ベイビー(受賞)
Ray/レイ
サイドウェイ
アビエイター
ネバーランド
…「Ray/レイ」が一番良かった。「サイドウェイ」「ネバーランド」は小粒でまあまあ。「ミリオンダラー・ベイビー」はそんな好きじゃない。「アビエイター」は本当にひどい映画だった。
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Ray / レイ ジェイミー・フォックス ケリー・ワシントン レジーナ・キング by G-Tools |
2007/09/20
ノー・グッド・シングス

「ノー・グッド・シングス」を観た。
これはマイナーな映画に違いない…ふとレンタル屋で見かけ、(こんなの知らないなあ)と真っ先に思った。
サミュエル・L・ジャクソンとミラ・ジョヴォヴィッチ。意外な組み合わせ。
しかも官能サスペンスなのだという。一体どういうものなんだろう…
観終わった感想ですか。
どこが官能サスペンスなんだ!という…ストーリーの感想よりも先に。まず最初に思ったのは、「どこが官能サスペンスなんだ」であった。
刑事が偶然、犯罪に巻き込まれる話。監禁された刑事が事を収拾させようと懸命になり、犯罪集団の一人がなぜか妖艶な美女…
どんな設定なんだ。
この犯罪集団というのが、かなり出来が悪い。別に刑事が懸命にならなくともいずれ捕まるんじゃないのか?という具合の。
そこに爽快さが無いので、全体の面白さが損なわれてしまっていた。
いかに華麗に犯罪が行われるかというのと、そこに何故だか居合わせる刑事って構造が王道だ。
予算が無かったんかなあ…?と思ってしまうほど、場面展開が乏しかったなあ。
けなしてばかりだ。でも褒めどころがないよ。
ミラ・ジョヴォヴィッチ…そんなアレでもなかったな。
アレってなんだ。
2007/09/19
マリー・アントワネット

「マリー・アントワネット」を観た。
ソフィア・コッポラ監督である…といっても、「ヴァージン・スーサイド」も「ロスト・イン・トランスレーション」も観たことがない。
「ロスト・イン・トランスレーション」はアカデミー賞ノミネート作なので観ようとは思ってるんだが、冒頭を観たらとんでもなく眠気に襲われていったんやめて。
まだ観てない。
「マリー・アントワネット」を先に観たということは、キルスティン・ダンストが出てたからなんでしょうかね。
さて…映画のほうですが何かアレンジされたマリー・アントワネット物語なのかなーという、漠然とした先入観を持っていた。まあマリー・アントワネット物語にそんな希望を持てませんが、こんな時代にやるのだから何かやらかしてくれるんじゃないんか?と思っていたのである。
観て驚いた。
こりゃあ…ただのマリー・アントワネット物語じゃないか…
そのへんの適当な伝記か何かを立体化したようなもんである。
時折、アレンジっぽい音楽がかかったりする。
(少しも効果的なことがない)
最初の、タイトルシークエンスのみだった。あそこだけだった。
キルスティン・ダンストじゃなかったら最後まで観るのきつかったなあ。
(世の中の、キルスティン・ダンストの評判って悪いんですね。俺は知らなかったよ。魅力あると思うんだが)
最後のほう、ケーキ食べりゃいいじゃーんの有名な台詞があったりしてそれで群集が怒って宮殿に押し寄せるあたり、かなりしょぼくって…お金なかったのか?
あとあれだ、「ハッカビーズ」の変顔の男がまた出てきたじゃないか!
こいつはタリア・シャイアの息子なんだから、つまりあれだろ?ソフィア・コッポラと従兄妹(従姉弟?)ってことじゃないか。とんでもないことである。
DVDレンタルの予告編には蜷川実花「さくらん」が。
あー似たもの同士だなあと、妙に納得した。
2007/09/13
ビッグムービー

「ビッグムービー」を観た。
こんな映画あったんだ…知らなかったな。というくらい微妙な位置にいる映画だと思う。
エディ・マーフィーとスティーブ・マーティン。
あ、フランク・オズが監督なんだ。嫌な予感。あ、スティーブ・マーティンが脚本なんだ。ふーん。
ちなみに、俺はレンタルする際に何も知らなかったもので「これってすごく昔の映画で、エディ・マーフィーがブレイクする前の映画なんだろうな」と勝手に思い込んでいたのでした。
違った。
どちらかと言えば、夢の競演的な映画なのである。コンセプトムービー?そんな言葉あるのか?
ベテランつうか大御所同士の競演で、かなり遠慮しがちな雰囲気がいっぱいであった。
ヘザー・グラハムが頑張ってたと思う。
正直、エディ・マーフィーが霞んでた。
最後、笑うに笑えないハッピー・エンド。
なんか全編、苦笑い…こんなのコメディじゃねえ。
2007/09/08
すべてはその朝始まった

「すべてはその朝始まった」を観た。
クライヴ・オーウェン、ジャニファー・アニストン、ヴァンサン・カッセル。
渋いキャストだ…どういう狙いなのだろうか。
まあ、タイトルのまんまで、すべてはその朝始まったんです。何がだ。
朝の電車の中である女性と知り合って、妻子持ちなのに惹かれてしまって、それで相手の女性も旦那持ちなんだがって流れで、さっさとホテル行ったら強盗に襲われて、それで不倫をネタに恐喝されることとなり…という話。
えらく通俗な感じ。火サスみたいだ。
まあ、単純な話じゃなくてどんでん返しもあるのだが(無かったらどうしようかと思いながら観てた)、それにしても「そんな都合よくいっていいのか!?」と思わざるを得ないストーリーでした。
そんな勝ち方ってあるか?という。
正直、自己責任だろうという感想もあったし、…そうだなあ、ジェニファー・アニストンって美女役なんすかね。あとヴァンサン・カッセルって名前はえらくいい感じの人は、こんな役ばっかりなんか?
あんなに手際よく片付けて勝ってしまう主人公に、ものすごく違和感。
「トゥモロー・ワールド」に出られて良かったですね。つくづく。
2007/09/04
N.Y.式 ハッピー・セラピー

「N.Y.式 ハッピー・セラピー」を観た。
またアダム・サンドラー。
あとジャック・ニコルソンとマリサ・トメイ(なんと!)。
あと実名ゲスト多数(この要素はいらないってば)。
コメディなのである。
セラピーに通わざるを得なくなった主人公と、セラピストで破天荒なお爺さん。
主人公はセラピストに大切なものをどんどん奪われてしまう…という話。
最後のドッキリ的などんでん返しはいかがなものか。
(はっきり言って、観た直後の感想は「なんか適当だなあ」だった)
とてもとても、とってつけたようなお話だった。
ジャック・ニコルソンだから駄目だったのかもしれない。と言ってもはじまらないか。
マリサ・トメイは美しいですね。ああ、この当時40歳くらいなんですか、ふわーそうですか。
なんでだか、マリサ・トメイって「忘れられない人」という強烈な作品のせいで、どうしても擁護派なのである。
だから正直なところ「アダム・サンドラーとジャック・ニコルソンの珍道中はいらないなあ。こんなところばっさりカットすりゃあいいじゃないか。マリサ・トメイは…まだ出番じゃないのかな?」などと考えながら観ていたのも事実である。
ウッディ・ハレルソンが出てきたのが嬉しかった。
(ウッディ・ハレルソンとマリサ・トメイで映画やりゃあいいんだよな)
2007/08/31
フリーダムランド

「フリーダムランド」を観た。
サミュエル・L・ジャクソンとジュリアン・ムーア。
期待してしまうというものだ。
母親が錯乱して保護されて、子供が誘拐されたと言うところから話は始まって…
で、これはもう予告編でも語られてるので書いてもいいかと思うけれども、その誘拐されたってのが本当なの?というところにストーリーの焦点が置かれる。
どの証言が本当なのか…という映画だ。
と、これだけならとても面白そうだ。予告編を観て期待しないのが無理というもんだ。
果たして期待は裏切られて。
つまんなかったんだよなあ。
序盤から、人種差別的な問題がちらちらしてるんです。
で、それがヒートアップしていって暴動とかに発展するんだが、もう…なんていうか観てて「あーもう、うっとおしいなあこの展開は」とイライラするのである。
これはたいがいの人がイライラするんじゃないかなあとさえ思った。
それくらい、映画の本質から外れたところへ演出が向かってしまっていた。
言ってしまえば、台無しにしていた。
素直にやっとけよなーと、この映画に出てしまったキャストに同情せざるを得なかったのです。
ジュリアン・ムーアは相変わらず達者だし、やはり観客に不安感を煽る演技をしておりました。なんでしょうかこのお方は。
2007/08/27
デッドコースター

「デッドコースター」を観た。
「ファイナル・デスティネーション」の続編だ。(これについては、こちら)
そもそも最新作を観る前にシリーズを観ておくべきなのだろうということだった。
今回続編を観て、まさに続編だったためこの判断は正解だった。
(つまり「デッドコースター」とかって、話は繋がってなくて別にどれから観てもいいのかな?と勘違いしておりました)
続編。
これが結構パワーアップしていたと感じた。
やはり最初のシーンだ。つかみが凄い。えらく気合の入ったシーンを観させられた。
そこからのグダグダっぷりはたいしたもんだし、これまた出てる人誰も知らねえ顔だしで、ちょっと映画を観ている気分にはさせてくれなかったりもするが、それでも前作と無理矢理リンクさせて、あーそういう世界観かーというところ、と、スピード感。
よく最後まで作り上げたな、という感想だったので、そんなに悪い評価でもなくなったのです。観終わってみると。
だから、最新作も観てみようかなと思った。
(しかし…原題だとちゃんとわかりやすく続編となっているのに、この邦題は何なんでしょうなあ。よくオーケーが出たものだ)
あーあと関係ないが、この手の映画にしては色気がないってのも物珍しいと思いました。
どんな感想だよ。
2007/08/23
ナイトミュージアム

「ナイトミュージアム」を観た。
いろんなところで予告編を目にしていて、なんか面白そうだなあと思ってた。
観ました。
「ジュマンジ」みたいなもんだろうなと思ってた。ロビン・ウィリアムスも出てるし。
確かに「ジュマンジ」みたいなもんだった。
CGの精度があがっても使い方って変わってないもんだ。
なんかね、驚きが全く無かったのですよ。ときめきとも言うが。
多分10年くらい前に観たら「うわーすごい映画だ」となるのだろう、ということだ。
今観ると、「ふーむそうかそうか。それで…え、これで終わるのか?終わる…のか?」となる。
そう考えると酷だ。
あれだな、こういうのがちょうどいいターゲット層があるのだろう。
そこらへんに向けて宣伝をバシバシやってたのであって、俺に対して宣伝してたんじゃなかったんだろうな。
しかしワクワクしなかったなあ。
コロンブスとか出てきてもなあ…あと恐竜…って。
2007/08/20
キスキス バンバン

「キスキス バンバン -L.A.的殺人事件」を観た。
ロバート・ダウニーJr.とヴァル・キルマーである。
期待しないほうが無理というものだ。
序盤、変なモノローグが多いなあと嫌な予感がして、それは的中で、どうにもグダグダなまま話は進行。
…なんかストーリーがはっきりしない。つまり「こういう風になれば、この映画はおしまいです」ってのが感じられない。そういう予定調和っていうか、決め事ってあるじゃないか。それがないから、誰を応援していいのかわからないし、今がピンチなのかラッキーなのかもわからない。
そんな感じ。
嫁はかなり早い段階で脱落。「これは…ないわ」
終盤、ちょびっとアクションシーンが頑張ってて映画っぽくなる。
しかし音効がいけてなくて没入できない。
最後まで観終わって、「いやー面白くなかったなあ」
このキャストでなあ。どうなってるんだろう。
あの女性は…ミシェル・モナハンというんですか。ああ「M:i-3」の人ですかそうですか。
日本人ぽい綺麗な人ですね。こんなキャリアを積んでしまってどうなるのでしょう…
2007/08/17
50回目のファーストキス

「50回目のファーストキス」を観た。
アダム・サンドラーのは面白いのか?という続きで。
うーむ…ドリュー・バリモアですか。なんか人生の山も谷も酸いも甘いも経験し尽くした感の人だな。
嫌いじゃないんだが、ヒロイン然としているのはどんなものか。
まあそれはさておき、観終わった感想としては、そこそこだった、かなあ?
コメディには大外れはない。
まじめに主人公たちの生活をイメージすると、相当大変だと思う。
毎日がなあ…
本当にあるんですよね?こういう症例。
出産をどうやって乗り越えたんやろうか…と、ご都合的なラストにたいして思わざるを得なかった。
そんなに悪くはないですが、思ってた以上に軽い映画ではなかった。
あと、バリモアって考えてみればすごい名字だ。
アダム・サンドラーの真骨頂はそんな表に出てこず。こいつ本流を狙ってるのか?と勘ぐってしまいました。
2007/08/13
デジャヴ

「デジャヴ」を観た。
面白かった。
いい映画だった。
何の前知識も無く観たが、途中から「あーそういう話なのか」と、わりに意表をつかされた。
そこらへんから、ぐいぐいと惹きこまれていったな。面白かったなあ。
トニー・スコットはいいですね。
10年くらい前の充実期がまたやってきたか?という。結構いい年なんだが…たいしたもんだ。
あまり書くのも野暮というものだ。
とにかく脚本が素晴らしい。「ゴーグル」の追跡シーンも良かった。実に映画的だ。
トニー・スコットが60歳過ぎ、デンゼル・ワシントンが50歳過ぎ、ヴァル・キルマーが40歳過ぎなのである。
そんな事実にも驚かされるじゃありませんか。高齢化は深刻だが、こんな面白い映画を創ってしまうとはなあ。
ぜひ観るべきです。
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デジャヴ デンゼル・ワシントン; ポーラ・パットン; ヴァル・キルマー; ジム・カヴィーゼル; アダム・ゴールドバーグ トニー・スコット by G-Tools |
2007/08/06
アメリカン・ビューティー

「アメリカン・ビューティー」を観た。
確か一度観たことがあったような…しかしさっぱり覚えていなくて、まるで感覚は初見であった。
あーこういう話だったっけ…?と違和感を覚えながら。
なんか、がっくりした。
もうちょい面白い映画だったと思ってた。
わりにどうでもいい話がダラダラ続き、それをもったいぶった演出でゴリ押し、という感じ。
出演陣がどうにも覇気がなく(そういう演技だからしょうがない、という意味ではない)、なんか映画を観てる気がしなくなってくる。
もうちょいちゃんとやれ!
そんな感じ。
でもこれ作品賞受賞したんだよなー。なんでだろう。
全編通して、何か感動するとか感心するとか驚くとか、そういう迫ってくるものが何もなかったなあ。
「ほんと銃社会はどうしようもないな」というくらいだ。「こいつらバカなんじゃないか?」という。
美少女役が美少女じゃないってのも…
まあ主観はそれぞれですがね。ケビン・スペイシーもいけてないなあ。なんでこれで主演男優賞を獲ってしまえるのでしょうかね。
あ、あと全体的な盛り上げ方というか雰囲気作りが「マグノリア」に似ていると思った。
監督も違うし適当なんだけど、なぜか今回「アメリカン・ビューティー」を観ていて「なんか『マグノリア』をパクろうとした作品みたいに観えてしまうな」と、とんでもないことを思ってしまったのだった。
(マグノリアのほうが後…だよな?)
1999年(第72回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞受賞(ケビン・スペイシー)
主演女優賞ノミネート(アネット・ベニング)
監督賞受賞(サム・メンデス)
2007/08/02
ハッカビーズ

「ハッカビーズ」を観た。
出演陣がえらく豪華っぽい。
ダスティン・ホフマン、イザベル・ユペール、リリー・トムリン、ジュード・ロウ、マーク・ウォールバーグ、ナオミ・ワッツ。
いろんなのが出てくるなあ。
その中で、Jason Schwartzmanというのが主役として出てくるんだが、こいつは誰なんだ?と調べてみると、ああタリア・シャイアの息子なんだー。あ、タリア・シャイアも出てるんだ。それで親子役なんだーへー。
くだらねえなあ。
もうそれだけで、つまんなそうな映画だと思われたが、最後まで観ました。
これも嫁は途中でダウン。「私は…もう寝るわ。こんなに時間を無駄にはできません」
そう、非常につまらん映画だったのです。
難解だが、適当な演出くさい。話はあってないようなもんだし、それで出演者も自信が無さげなのだ。
全体的に負のオーラが出まくっていた。
面白いわけがない。
こんな出演陣なのになあ…
(イザベル・ユペールのあのシーンは、いいんですか?こんな大御所にそんなことやらせて?って、誰か言わなかったのかね)
ここ最近で、相当につまらん映画だったなあ。
「CUBE」の監督の「NOTHING」と肩を並べるくらい、ひどい映画だった。
2007/07/30
ファイナル・デスティネーション

「ファイナル・デスティネーション」を観た。
シリーズ一作目。これがヒットして続編、続々編ができた(だよね?)
実は観たことなかった。いつのことだか、ずっと前に「スクリーム」とか「ラストサマー」とか流行ったころ、あったじゃないですか。そんときにそういうのをちょろっと観て、「もうこういうのはいいや」と思った。
この「ファイナル・デスティネーション」も、予告編だったり、ヒットしてシリーズが作られるあたり、その手の映画なんだろうなーと勝手に解釈して、これまで観ないできた。
要するにあれだろ?旬なティーンの役者をだらっと並べて、どいつもこいつも顔の見分けがつきにくいのを利用して作劇して、とにかく早いテンポで、意外な結末で、映画館でデートで観るには最適な、てな具合だろ?と。
そんな偏見のもと、観ました。なんで観たのかって、シリーズ最新作を観たくなったものの、もしかして第一作から観ておかないといけないのかな?と不安になったから。
観てみると意外や意外…なんてことはなく、やっぱりそのまんまの映画で驚いた。
逆に新鮮だった。
もう出てる役者どもは、一体誰なんだお前らは?と言いたくなるくらい知らない顔ばっかりで、それが映画に必要な要素なのかは人によるだろうけど、やっぱりスターが出てると「映画を観た気分に」なるのだ。
途中、ジェームズ・キャメロンの「アビス」よろしく水が人を襲いだすあたりから「ああ、これは理詰めではないんだな」と観る意欲が減退し、先生だかが家の中でドタバタと死んでいく様は、なんだこれはコメディなのか?と白けて、最後までひたすら場当たり的な演出が続くもんで…やっぱり感想としては「どうでもいい映画」なのであった。
辛辣だが。
ただあれだ、冒頭の飛行機が本当に爆発するまでのシーン、あそこは凄いね。とても面白かった。
冒頭のシーンを観て、「うわーこりゃ、とんでもなく面白い映画を俺はまだ観てなかったんだな!」と期待値をあげまくったのが敗因なのかもしれん。
2007/07/27
もしも昨日が選べたら

「もしも昨日が選べたら」を観た。
アダム・サンドラー、ケイト・ベッキンセール、そいでクリストファー・ウォーケン。
面白かったなー。良かったなーという感想。
コメディなのでパロディやら下ネタやらありますが、それでも良かったなーという。
なんかいい映画だった。
都合の良いように選択していったら、思わぬしっぺ返しを食らって、人生がとんでもないことに…という話なんですが、まあ観てみることだ。
こんなのつまんないよ!という人はいると思うけど、なーんかあれだ、ベタなコメディって鉄板な気がするな本当に。
アダム・サンドラーはかなり達者だと感心したものだった。
ケイト・ベッキンセールは非常にお美しい。
唯一、けしからんところと言えば、主人公アダム・サンドラーが現状への不満を爆発させていく過程(オープニング)において、「仕事で順調でトップからパートナーに選ばれるほどで、それで家に帰ったら奥さんがケイト・ベッキンセールで、しかもケイト・ベッキンセールは非常に刺激的な格好をしていて、そんな日常の、どこに不満があるのだお前は!」とDVDを叩き割ってやろうかと思ってしまったくらいで、それでもオープニングを終えた後のストーリーの没入感は、たいしたものだと思ったのだった。
面白かったです。
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もしも昨日が選べたら アダム・サンドラー ケイト・ベッキンセール クリストファー・ウォーケン |
2007/07/26
アンビリーバブル

「アンビリーバブル」を観た。
ホアキン・フェニックス、クレア・デーンズ、ショーン・ペン。
なかなかのキャスティングではないか。期待しないのが無理ってものだ。
しかし。
期待してなくとも、びっくりさせられる映画だと思いますよ、これは。
もちろん良い意味じゃなく。
かなり序盤から「うわーこれは駄目そうだ」感が漂う。
嫁は早々とリタイア(眠りについた)。
なんか、ちょい近未来。クレア・デーンズが著名なアイススケーターで、ホアキン・フェニックスは彼女と離婚を控えていて、ショーン・ペンはその彼の兄。
エピソードがちっとも繋がらず、伏線もなんもあったもんじゃない。
ストーリーも難解(というか、無いようなもんだ)。意味がないアンサンブルキャスト。刺客。替え玉。
きわめつけは、誰とも絡まないショーン・ペン。
そうとうひどい映画だったと思う。
どのように頑張ればこのようになってしまうのか、さっぱりわからない。
どこも褒める要素がなかったなあ。
原題もひどいもんだが邦題もひどい…キャストがこれじゃなかったらなあ、絶対に借りなかったなあ。
2007/07/18
激突!

「激突!」を観た。
初めて観たわけじゃない。中学だか高校の頃に観て以来…何回目かになる。
そんなにすごい面白い!という映画じゃないと思うんだが、当時としては相当面白かったのではないだろうか。
スピルバーグのデビュー作と言われている。スピルバーグ25歳の頃の作品と言われている。
映画界にとって、非常に重要な1本であろう。
以前に観たのはビデオではなかっただろうか?
DVDで観たのは初めてだったかもしれない…というのは、姿を見せない設定のドライバーの顔が、結構確認できるものだなあと気づいたからだ。
嫁が「激突!」を知らないと言うので、それは観ておくべきだと借りてきたものの、始まってしばらくすると嫁は寝てしまった。
「激突!」が面白くないからなのかどうかは、よくわからない。
2007/07/16
2007年上半期に観た映画
忘れてた。
2007年1月〜6月に観た映画は以下。
(テレビシリーズと、観たことのある映画は除く)
ステップフォード・ワイフ
プラダを着た悪魔
ゾディアック
ディパーテッド
ワールド・トレード・センター
カジノ・ロワイヤル
硫黄島からの手紙
ジャケット
SAYURI
ゆれる
マルホランド・ドライブ
マンダレイ
私の頭の中の消しゴム
バタフライ・エフェクト
カポーティ
イーオン・フラックス
SAW3
トゥモロー・ワールド
ウルトラヴァイオレット
サウンド・オブ・サンダー
マッチポイント
ロスト・ストーリー
恋愛小説家
グッドナイト&グッドラック
ザ・センチネル 陰謀の星条旗
16ブロック
マイアミ・バイス
サイダーハウス・ルール
Mr.DEEDS
プライマー
グリーン・デスティニー
レディ・イン・ザ・ウォーター
ザ・インターネット2
キャスティング・ディレクター
スイミング・プール
隠された記憶
スーパーマン・リターンズ
まあまあ観たなの37作品。
頑張ったほうだろう。
ベスト3を選ばせていただく。
「トゥモロー・ワールド」は文句なしで一位。
二位と三位は微妙だがあえて選ぶとしたら…
それにしても「トゥモロー・ワールド」は、突出して面白かったと思う。
観てない人は、ぜひ観てほしい。
2007/07/15
アダム -神の使い 悪魔の子-

「アダム -神の使い 悪魔の子-」を観た。
ロバート・デ・ニーロか…
よく「演技の神様」みたいな言われ方をしてましたが、どこが神様なんだという作品選びが続いていますな。なんかここ数年の凋落っぷりは、むしろすがすがしいくらいだが。
こんな新作が出てたんだ、へー。と、借りてみた。
グレッグ・キニアと、レベッカ・ローミン=ステイモス。ああこの人は「ファム・ファタール」にいた人だな。
あんま外人て感じがしないな。
ホラーというかスリラーというか。
息子を事故で失った夫婦が、ある男の誘いに乗ってクローン技術で息子を蘇らせるわけです。
クローン技術で同じ子供が産まれてきて、それで数年経って、事故で死んだ年と同じ年齢になったとき…という話。
そうすねえ。そんな惹きこまれないストーリーだよねえ。
実際、観てて「大事にしたい世界観はわかるけど…」という、いたたまれない気持ちになった。
フィクションだしなあ、という実も蓋もないことを言ってみる。
ロバート・デ・ニーロは普通だった。
頼むからもう一花さかせてくれよなー。
2007/07/12
リトル・ミス・サンシャイン

「リトル・ミス・サンシャイン」を観た。
いい映画だったな。
わりとベタなロードムービーだし何が新しいってわけでもないが、いい映画だった。
ダンスのシーン、ちょっとグッと来てしまった。
実際、何が新しいってわけでもないので書きようもない。
これでアラン・アーキンが助演男優賞を受賞で、子役の子が助演女優賞ノミネートですか…
でもどっちかって言えば、グレッグ・キニアだよなあ。彼が主演男優賞にノミネートされてないのか。
いやー獲らせてやれよとは思ったなあ。これでノミネートもされないなんて運が悪すぎやしないか?
トニ・コレットはずいぶんと…「シックス・センス」の頃に比べると。
まあそれはいいんだが。
いい映画でしたな。同年受賞の「ディパーテッド」がどうして受賞するのかさっぱりわからないな。
2006年(第79回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
助演男優賞受賞(アラン・アーキン)
助演女優賞ノミネート(アビゲイル・ブレスリン)
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リトル・ミス・サンシャイン アビゲイル・ブレスリン ジョナサン・デイトン ヴァレリー・ファリス by G-Tools |
2007/07/09
カオス

「カオス」を観た。
トランスポーターの主役の頭が寂しい人(ああジェイソン・ステイサムという人なんですか)、ウェズリー・スナイプス、ライアン・フィリップが出てる。ライアン・フィリップって誰だっけ、ああそうか「クラッシュ」に出てたっけ。出てたか?
最初のほう、なかなか面白げで、後半に失速した感じ。
銀行強盗から始まるんだが犯人がウェズリー・スナイプスなので何かやらかしてくれそうで、でも銀行強盗のシーンは終了してしまう。
「あれ?銀行強盗のままで緊迫の120分とかじゃないの?…どっちかって言うと銀行強盗のままでいいんだけど」
という思いとは裏腹に話は進んで、だんだんとグダグダに。
まさかこれこれこういうどんでん返しじゃあるまいな…と思ってたら、まんまのどんでん返しがあり残念な気持ちになる。
収穫は、ライアン・フィリップが結構達者だったのと、あとちらちら出てくる女性刑事の美貌に…あれは誰なんでしょう。
ほう。Justine Waddellという人か。
そうかそうか。それは何よりだな。
2007/06/29
ステップフォード・ワイフ

「ステップフォード・ワイフ」を観た。
あーそうか、そういう映画だったのか…という感じ。
なんというか、難しいんだがなんてことない映画だったのだ。
監督はフランク・オズ。スターウォーズのヨーダとか、セサミストリートのクッキーモンスターとか。人形師。
ブルース・ブラザーズの序盤にもゲスト出演していたな。…この監督は、この映画をつくって何を見せたかったんだろ。
二コール・キッドマンは、最近のなんなんだこれは的な美しさとは程遠いところにいる感じで、ちょうど「誘う女」のときと同じようながっくり感を醸し出していたのだった。
コメディなのかサスペンスなのかはっきりせず、そのあたりの戸惑いがキャストからも感じ取れた…ような気もした。
2007/06/28
プラダを着た悪魔

「プラダを着た悪魔」を観た。
たまにはこういうのも観る。…観るのかよ。
アン・ハサウェイが人気者になってきたのもわかる気がした。
昔だったらメグ・ライアンがやったんだろうか。
どうにもこうにも昔の映画っぽかった。
軽くって普通に楽しめる。
でも映画の中では、プラダを着た悪魔ってのはメリル・ストリープのことを指してると思うんだが、主人公のアン・ハサウェイは貧乏同棲してる彼とギクシャクして、仕事でうまくいってオシャレになっていって、そいで言い寄られた男とあっさりやっちゃって、それでそれのことは伏せて彼と寄りを戻してハッピーエンドなあたり、こいつが悪魔じゃないかと思ってしまったんだがね。
2007/06/25
ゾディアック

「ゾディアック」を観てきた。
デビッド・フィンチャー監督待望の新作…なのかどうなのか。「パニック・ルーム」以来なんでしょうかね。
駄目かもしれないと思いつつも、シャマラン監督と同様に、なんか全部観てしまっている。
あんま前情報を入れずに観た。「実話を元にした話」ということを冒頭で知り、非常に嫌な予感がする。
序盤、緊迫感のある演出が続きわくわくする。途中くらいから誰を応援していいのかわかんなくなって眠気がする。たぶん2秒くらい寝た。終盤、トイレ行きたくなる。
さて…どんな映画だったかって言うとだな…まあ、駄目だったな。
てっきりサスペンスかと思いきや実録だものなあ。それでめちゃくちゃ長い。引っ張っておいて引っ張っておいて、あの結末。
いったい監督は何のためにこの時代にこの作品をお披露目したのか、さっぱりですわ。何がしたかったんだろう。
グリーン先生が途中で消えて、これまたさっぱりですわ。
2007/06/22
ディパーテッド

「ディパーテッド」を観た。
その年のアカデミー作品賞を受賞…って、ほんとかいな!というのが観終わった感想。
これが一年の最優秀映画でしょうか。
出てる役者はそれなりに達者だ。プロットも非常に面白いと思った(ああ、これリメイクなんですかそうですか)。
ところが…観終わると、全体的に「なんだったんだ」的な映画なのである。
おさまりが悪い。
プロットは面白いがストーリーが三流で演出もひどくって…と、辛口になってしまうが、いやーあれだ、スコセッシは本当に駄目なんじゃないだろうか。「アビエイター」も本当にひどい映画だったけど、なんかハリウッド全体がスコセッシにびびってんじゃなかろうか。「こういうのを褒めておかないと」というような恐怖におそわれてはいないか?
「カジノ」も面白くないし。あそこらへんからロバート・デ・ニーロも失速してるか。いったいどういうことなんだ。
わからねえなあ。
…あ、あと長かった。
2006年(第79回)アカデミー賞
作品賞受賞
助演男優賞ノミネート(マーク・ウォールバーグ)
監督賞受賞(マーティン・スコセッシ)
2007/06/20
ワールド・トレード・センター

「ワールド・トレード・センター」を観た。
コメントが難しい映画。
なんか面白くないと言うと不謹慎な気分にさせられるのは何故なんだろうな。
まあ、微妙だった…
本当に、何がやりたかったのよ?と聞きたくなる。例のテロ事件の裏側というか側面で、こんなこともありましたというエピソード。
事故が起きるまでがあっというま。事故が起きてからが異常に長い。
どういう展開をやりたいんだろう…と不思議に思ってると、そのまま終わって。
事故のシーンは、すごいものだった。うーん、ああいうのを求めてるわけだよなやっぱり。不謹慎だよなあそれは。
「ER」のアンナ役の人が出てて、結構年をくってて、これがまた時の経過っていうんでしょうか。
時は過ぎゆくのだなあと感慨深くなった。
2007/06/15
カジノ・ロワイヤル

「カジノ・ロワイヤル」を観た。
見所があった。でも全体的にはブツブツ切れるという感じ。
そんなにこのシリーズを知ってるわけじゃありませんが、それでもここのところの007に比べても、結構良かったんじゃないでしょうかね。
オープニングにまず一発アクション、は健在で、これまたすごいアクションであった…
ちょっとあんなすごいシーンはなかなかお目にかかれないと思う。
で、そのオープニングからがえらく長いのだが、まあ時折ある良いシーンが救い。
なんか本当に感情移入しにくい映画だったなあ。展開がわかりにくいというか…燃えないというか。
アクションシーンはすごいものがあった。全体的に。
でもそれ以外で失速しすぎだと思った。
けなしてますが、基本的には面白かったです。
オープニングのは、観ておいたほうがいい。
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007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション (初回生産限定版)(2枚組) ダニエル・クレイグ マーティン・キャンベル エヴァ・グリーン |
2007/06/12
硫黄島からの手紙

「硫黄島からの手紙」を観た。
うーんんん…何と言えばいいのか。
微妙というか中途半端というか、そうだなあ何と言えば不謹慎にならないんだろうか。
まあぶっちゃけて面白くなかったのですよ。
「これのどこらへんが面白いということなんだろう」と本気で悩んでしまった。
感動する映画?
ああ、そうかそういうことか。…ってどこによ。
むかーし観て、そんな何度も観てない「戦場のメリークリスマス」は面白かったことは覚えている。良い映画だなと思った。「ディア・ハンター」だって「プライベート・ライアン」だって、見せ場は確かにあったことを覚えている。
それらと比較しても、厳しいと思うなあ。なんか全米はクリント・イーストウッドにびびってるんじゃないのか?
この人のを評価しておかないとやばいとか。
キャストもなあ…
主役はあのへんしかいないんだろうか。なんか日本にはあんなんしかいないとか思われてしまうんじゃなかろうか。
どうなってしまうのだろう。ほんとに「アニメとゲームの国」になってしまいますがな。
Wikipediaの「硫黄島の戦い」によれば、非常に凄惨な戦闘が、本土のはるか南方の島であったわけだが、そのリアリティはまったく伝わってこなかったのである。
2006年(第79回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
監督賞ノミネート(クリント・イーストウッド)
2007/06/07
ジャケット

「ジャケット」を観た。
実際に観たのはちょっと前なんですよね、観たはいいが書かないでほうっておいた…
どんな映画だったか。なんか時間軸がアレで、「バタフライ・エフェクト」と似た感じのタイムスリップ。
拘束衣を着せられて、死体安置室っていうんですか?あの死体を入れておくコインロッカーみたいなロッカーに放り込まれる主人公。
この状態がショック療法となっているということで、その結果かタイムスリップ…
正直、趣味が悪いなあと思いながらも、エイドリアン・ブロディとキーラ・ナイトレイに見入っていた。
どうなんだろう。作品としてまとまっているとは思った。
ただ万人うけはしないだろうな、と。世界観がなあ…変に凝ってて、「マルホランド・ドライブ」を思い出した。
ありゃハッピーエンドなんだろうか?
面白い!というわけじゃなかったな。終わった直後の感想は、「うん。そうかそうかなるほどな。…まあよくできてる、かな。キーラ・ナイトレイはガッツがあったな」てなところだろうか。
2007/05/19
SAYURI

「SAYURI」を観た。
豪華キャストで、なんだか壮大なドラマ仕立て。
ラブストーリーをここまで引っ張ってお金かけてやりますかという気もする。
女性キャストの中心人物はすべて日本人ではない。
チャン・ツィイーにしろコン・リーにしろミシェル・ヨーにしろ、気合十分である。綺麗で達者だし、日本人でなくてよかったんじゃないかと思えた。
渡辺謙、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴など日本人勢も気合十分である。そりゃそうだろうなあ。
それでそこそこ達者に見えるのである。でも渡辺謙はなんだかよくわからなかった。役所広司は随分頑張ってると思った。観てて誇らしくなったし応援したくなった。だから渡辺謙はいらないなあと途中から思った。
でも一番達者だったのは、チャン・ツィイーの幼年時代を演じた日本人だと思った。前半は出っぱなしで映画の最後でもまた出てきて、もうかっさらってると思った。なんでしょうかあの人は。すごい。
物語の舞台が日本(の京都、だよね?)で、でも何故かほぼ全編英語で進行。日本人勢も英語をしゃべり、外国人勢はときどきカタコトの日本語を話す。
これについて違和感ありまくりの意見は多そうである。
でもね…これでいいんじゃないかと思うけどね。やっぱりアメリカでの公開がメインなのだろうし、ネイティブな日本語を追求しても満足するのは日本人観客だけだし。DVDの吹き替えを日本人勢は本人がやってるってのだけでも、ずいぶん親切設計だなと思った。
(いっそのこと、カタコトの日本語をちらちら入れるのとかを、一切やめるくらいの姿勢でやってもらいたいもんです)
しかしチャン・ツィイーは綺麗ですね。
2007/05/17
ゆれる

「ゆれる」を観た。
これが飲み会でお薦めされた三本の映画のうち、ラストの作品。
オダギリジョー、香川照之、真木よう子。
邦画を観たのが非常に久しぶりだということに気づく。一年くらい前に「イン・ザ・プール」を観たとき以来なのか!
あ、これにもオダギリジョーと真木よう子が…
さっぱり情報なしで観た。てっきり真木よう子がゆれるんかと思ってたら、そんなゆれてなかった。
オダギリジョーか…
観終わって、そうだなあ「なんのこっちゃ」という感想かなあ。
脚本や役者はともかく、演出がなってないのだと思う。適当な雰囲気だけでしのごうとしていないか?
雰囲気だけでなんとかなるものではないな、と実感した。
それらしいストーリー展開をちらつかせた以上は、それなりの結末を迎えるべきだったと思う。
(正直、兄弟間の心のゆれなんて、どうでも良かった)
伊武雅刀がボケて新聞紙を干してるところでは、なにやってんだよーと普通に思った。なんでこんなのに出て、こんなことしてんだよーってこと…蟹江敬三が喋りだすとどうしても「ガイアの夜明け」だなあ。なんかあらゆる要素が観劇の邪魔をするなあ。
何が一番いけないってね、滑舌がわるすぎ。本当にどうしようもないと思った。
さらに観客側から遠いポイントの音声は遠く、近い音声は近い、つまり立体的に音響をやろうとしてますが、これも非常に邪魔で…もうなんていうかなあ。海外ドラマの吹き替えとかに、少しも勝ってないところが悲しい。
何の意識もなく「エイリアス」や「LOST」や「プリズン・ブレイク」を面白い面白いと観てたけど、こんなにも音声演出のクオリティが違うもんかと悲しい。同じ日本人でも、プロは小さい声で喋ってもはっきり聞こえるのであるなあ。
2007/05/15
マルホランド・ドライブ

「マルホランド・ドライブ」を観た。
もちろん知ってはいたが、なかなか観る機会がなかった。
面白いのかもしれないが観疲れるかもなーと、食わず嫌いだった。
いっさい前情報なし。
観終わってすぐの感想。「なんか『ツイン・ピークス』みたいだった」
もしかして「ツイン・ピークス」の世界観を完成させたかったんだろうか?
なんか適当に作ってんのかなあと思いながら観たものの、どうやら計算しまくってるようです(これは観終わったあと、いろんな解説サイトを見てわかったことであって、独力ではさっぱり理解不能でした)。
理解不能なのは、別にありだと思う。適当に作るよりましか。
でも…なんだろうなあ。
なんていうんだろう。まあ天下のデイヴィッド・リンチ様に喧嘩を売るわけじゃないですが、ややっこしい構成で、さらにわかりにくい演出でもって表現したかった話は、これなんですか?と…
なんかね、根っこの話はとても古臭い感じがしたのだ。まだ普通の話だったらまだしも…
愛とか嫉妬とかなあ…
ナオミ・ワッツが、夢では歯並びが綺麗で現実では歯並びが汚い。という仕掛けに感心した。
あと、ナオミ・ワッツの年齢を知って感動したものだ。
(「21g」では、かなり達者でしたなあ)
2007/05/14
マンダレイ

「マンダレイ」を観た。
これも飲み会にてお薦めされた、三本の映画のうちのひとつ。
俺は「ダンサーインザダークはそこそこ面白かったと思うよ、まあミュージカルそのものへのツッコミは置いといても、それでも感情移入させられるところもあったし、デヴィッド・モースは出てるし。それでドッグヴィルはあれだなあ、とりあえずナレーションはうっとおしいし撮影の設定っていうか舞台っていうか、そのへんで勘違いして実験してるところが痛すぎるとは思うんだが、まあ面白いっていうことはないよねえあれは」というような評価で来ていて、総じて微妙、である。
いっぺん普通の映画を撮ってみてくれよと言いたくなる。
判断が出来ないよ。「一部に熱狂的なファン層がいて」とか「巨匠がまた問題作を世に問う」とかなあ。…「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいなのを撮ってみてくれよ。そのあと「ドッグヴィル」みたいなのを撮られたら、もう一生懸命観ますがな。
さて「マンダレイ」…アメリカ三部作、らしい。「ドッグヴィル」に続く作品。主役はブライス・ダラス・ハワードへ交代した。
「ヴィレッジ」「レディ・イン・ザ・ウォーター」に出てて、あ、「スパイダーマン3」もなんだ。へー。わりと好感を持ってたけど、でもロン・ハワードの娘だと知って、なんだよ二世かよ、と、これまた微妙。
うーーーんんん…とですね。「ドッグヴィル」よりましでした。ちょっとはうっとおしいナレーションも減った。役者陣も見やすくなった。
なによりも、ストーリー性が増した。
「ドッグヴィル」よりも、ちゃんと話がある感じだった。
しかしアクの強さがなくなったとは思う。前回は、わざと観客をイライラさせるような演出だったと思うが、そこらへんのわかりにくさを排除したような気がする。パワーダウンとも言う。日和ったとも言う。
なんか芸術家が大衆に寄った感じがしたのですね。やっぱり微妙だなあ。
相変わらず撮影の設定=舞台っぽい感じ、は、それのどこに面白みがあるのかさっぱりわからない。
ラスト近く、唐突にセックスシーンがありまして(あたたた…この二世は…)それまでだらーっとしてた話に、どかんと緊張感が走る。でも、でもね。
あれは必要ですか?
本当に、純粋に思ったよ。あんな取ってつけたようなセックスシーンが必要だったのか?って。
無いほうが評価はあがったろうなあと思った。
なんか酷評気味だが、そんな面白くないわけではなかったのです。
意外と良かったんじゃないか?くらいの感想ではある。
ブライス・ダラス・ハワードは、なんかとても綺麗だけどワールドビジネスサテライトのキャスターに似てるなあ。
2007/05/11
私の頭の中の消しゴム

「私の頭の中の消しゴム」を観た。
機会がなければ、永劫観ることはなかっただろう…
話は少し前にさかのぼるんだが、ある日、もう数週間もしたら嫁が出産で飲みに行ったりできなくなるから、今のうちに一回飲みに行っとくか!というノリで飲みに行った。そこで「木下さんは、この映画を観たほうがいい。騙されたと思って観なさい」と、三本の映画を薦められたのだった。
じゃあ、まあ観てみっかと借りたものの、すぐに嫁は出産となりバタバタした。
そんな薦められた三本の映画。
そのうちのひとつが、この「私の頭の中の消しゴム」である。
観てみたさ…
そうですねえ。俺は…そんなに…楽しめなかったかな。お薦めされて申し訳ないすけど。
感動する映画ですよね、これは。
あんまり感動できなかったんだよなあ。
いいシーンもあったね。綺麗な映像もあった。
ベタな悲劇でそれはそれで結構なんだが、前半と後半でどうにも繋がりが悪くって、なんか映画を観てるって気分にならなかったな。
なによりも、出演者が泣きすぎだろう。
観客が笑っても泣いてもいないのに、先にばりばり泣いてどうすんだいと思った。
なんかそれがなあ…まあそれは出演者の責任じゃないと思いますが。
へー、日本のドラマのリメイクなんだ…そうなんだ。
知らないんだよなあ…そういうことも。しかしリメイクならば、もうちょいなんとかなあ…
2007/05/10
バタフライ・エフェクト

「バタフライ・エフェクト」を観た。
なんとなく気になる題名で、ジャケットも気になるし(でも裏面は良くなくってB級の香りがすごいする)、そしてレンタル率が高いなと常々感じていた作品。とうとう借りてしまった。
観てよかった、と思った。
とんでもなく面白いとまではいかないけど、かなり頑張ってた。時間軸がからむ話なので点は甘くなりがちだが、それでも良く練られた本だと思う。(矛盾があったりとは別の話だと思う)
子供のころの欠落した記憶をたどる話。大人になってから子供のころの日記を読むと、その当時に戻るわけです。で、欠落してた部分を主人公に都合よく補完するわけで、そうして現代に戻ってくるとハッピーになっているという…
で、主人公に都合よい未来にしているので、対称としてアンハッピーになる人も出てくる。それでまた過去にもどって…の繰り返し。
全員が幸せになれないあたりで、話が上手に運ばれていたと思う。
結末はどうなるんだろうと思った。
最後のほう、「なんで包丁を持っていたか」が繋がったときに、おー!と素直に感心した。
そういう気にもとめなかった伏線に繋がる瞬間が好きだ。「パルプ・フィクション」の最後レストランのシーンで「ギャルソン!」で繋がるところとか、そういう。
役者は知らん人ばっかりで、ヒロインがなあ…幼馴染でその彼女のためにそこまで真剣になるわけか?というような微妙なヒロインでして…若きジョー・ペシみたいな凶暴な人は、結構よかった。
あとエリック・ストルツが出てきてびっくり。
そうすね…時間軸ものが好きなら、観てもいいかもしれません。
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バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション アシュトン・カッチャー エリック・ブレス J・マッキー・グラバー by G-Tools |
2007/04/29
カポーティ

「カポーティ」を観た。
カポーティの話。
うーん…興味わかねえ…
フィリップ・シーモア・ホフマンがアカデミー賞を受賞した。
「セント・オブ・ウーマン」「マグノリア」など良かった。期待してしまうというものだ。
感想は…なんだろう。どう言えばいいのか、難しい。別に難解な映画だという意味ではない。
少しも面白くなかった。のだが、俺って大丈夫なんだろうかと複雑な気持ちになった。なので難しい。
面白くなかったんだよなあ。世間では評価されてるのか?
フィリップ・シーモア・ホフマンはもともとすごいバリトンなムーディーボイスだが、映画の中ではお姉言葉で。でもそれは絶賛されるほどのものではないんじゃ?役作りであって当たり前だ。
なんだろう。違う監督がやれば少しましだったのかもしれない。
でもカポーティの話っていうのが…
2005年(第78回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞受賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)
助演女優賞ノミネート(キャサリン・キーナー)
監督賞ノミネート(ベネット・ミラー)
これで、2005年(第78回)アカデミー賞の作品賞ノミネート5作品を全部観たことになる。
クラッシュ(受賞)
カポーティ
ブロークバック・マウンテン
グッドナイト・グッドラック
ミュンヘン
そうですねえ…
「クラッシュ」受賞は納得できる。この中だったら、これが一番良かった。
あとは「ブロークバック・マウンテン」も良かった。この2作品はお薦め。
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クラッシュ サンドラ・ブロック ポール・ハギス ドン・チードル by G-Tools |
2007/04/16
イーオン・フラックス

「イーオン・フラックス」を観た。
またカンフーSFか…という感想にとどまる。
シャーリーズ・セロンは綺麗だけれど(最初なんか特に)、全身が綺麗っていうより顔?なんでしょうか。
(全身が映ると、ちょっと年齢不詳になる)
うーん感想が難しい。
ストーリーとか良いと思った。けど時々B級っぽい編集になってた。シャーリーズ・セロンは綺麗だけど、カンフーSFだし。
まあまあ良いかもだが、悪いところが目立って嫌だった。そんな感じか。
2007/04/09
SAW3

「SAW3」を観た。「ソウ3」のほうがいいんだろうか?
…完全に続編。2を観てないとわけがわからないのです。
当たり前といえば当たり前。俺はもちろん1も2も観てるんだが、それでも3を観るにあたって復習とかしてない。
「あ、もう3がレンタルになったんだ。よっしゃ借りておくかな」という程度の借り方である。事前に2を観て備えておくとかの心構えではない。
1も2も観て、面白かったから3も観るかってな人は要注意。ちゃんと復習してから観たほうがいいです。
次々に巻き起こる事件やらに、「ん?えーと、あれ?どういう話だったんだっけ」的な鑑賞とあいなったわけだ。
もったいないことをしたと、つくづく思った。
もう一回、観てみようかと思う。いずれ。その際には、1と2を順番に観てからにしようと思う。
感想としては、「たぶん面白いはずなんだが、いまいちピンとこねえよチクショー」というところか。
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SAW ソウ DTSエディション ケアリー・エルウェズ ジェームズ・ワン ダニー・グローヴァー by G-Tools |
2007/04/08
トゥモロー・ワールド

「トゥモロー・ワールド」を観た。
めちゃくちゃ面白かった。
最初はどんな映画なのかうまく理解できず、「ハズレを借りたか?」と思ったんだが。
じわじわ来たっていうんでしょうか。
最後のほう、とにかく面白くて「やばい終わるのがもったいない」と思ってしまった。
詳しく解説しようがありませんが。
緊迫感のあるロングショット(どうやって撮影したんだ?)、すごい金がかかってそうな作りこみ規模、音、編集と演出。
なんかすごいですね。ここまで出来るもんかと驚きっぱなしだ。
ジュリアン・ムーアが途中でアレはびっくりだが、クライヴ・オーウェンがとても良かったな。最後のシーンとても良くて感動した。ああ、途中のあの人はマイケル・ケインだったんか。
好き嫌いがわかれそうな映画だと思います。
が、俺はとても面白かった。いまのところ2007年でぶっちぎりで一番だな。
ハーフライフの世界観っぽい…またそれも良かった。20年後に、こんな世界には絶対に住みたくない。
しかしそれにしても、とても良い映画だったな…観てよかった。
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トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション クライヴ・オーウェン P.D.ジェイムズ アルフォンソ・キュアロン by G-Tools |
2007/04/06
ウルトラヴァイオレット

「ウルトラヴァイオレット」を観た。
なんかもうバイオハザードを連想させそうな雰囲気ですが…果たしてその通り。
ミラ・ジョヴォヴィッチはどこへ行きたいんだろうか。
(綺麗だけど)
書くことがない…最初のバイクすっ飛ばすところはドーンとくるが、もう「CGですからね!」という気合だけが伝わってくるという。
話なんてあってないようなもんだ。それにしてもなんで「変に統率された近未来」で「人々の心は退廃していて」、そんな中「唐突にとても強い主人公」がいて、「バッタバッタと、カンフーアクション」なんでしょうなあ。
どうして、どれもこれもカンフーSFなんだよ。
マトリックスのせいか?そうなのか?
どうしたいんだろうなあ、ミラ・ジョヴォヴィッチ…
(綺麗だけど)
2007/04/01
サウンド・オブ・サンダー

「サウンド・オブ・サンダー」を観た。
タイトルはどうかと思う(原作だからしょうがないが)。中身は頑張ってるなと感じるところもあったけど…てな程度。
話題作ばかり追いかけるのではなく、飽くなきチャレンジ精神なのである。
そうでもなければ、観ることはないだろう的な映画だよな…
ブラッドベリ原作。ピーター・ハイアムズ監督(「カプリコン・1」「タイムコップ」「レリック」)…おお面白そうじゃないですか。ベン・キングズレーが出てきたよおい。
そうですなあ。中途半端なSFだったかなあ。
低予算映画なのか?やたらCGとかミニチュアとか、しょぼさが目立った。場面によってストーリーがブツブツ切られる。なんか盛り上がりがない。恐竜の時代にしたって同じ場面を(話の都合上)繰り返すから、完全にセットって感じが出てる。でも、ときおり「おおっ」というようなシーンもあるし…アンバランスだと思った。
最後、根本的な問題は解決していくわけだが、それを解決した主人公は救われないような印象。
(時間軸が未来からの情報で修正されるわけなんです。が、修正された時代はハッピーエンドですが、修正しようとした未来の人々がそのままなんじゃないの?という気がする。)
ベン・キングズレーとケビン・スペイシーは顔の系統が似てると思った。
ケビン・スペイシーが歳を取ったらこんな感じになるんだろうなあと、そんな関係ないことが途中で気になった。
2007/03/28
マッチポイント

「マッチポイント」を観た。
俺、ウディ・アレンを初めて観たのかもしれない。
食わず嫌いで観てなかったのか…?
しかしいざ観てみると思いのほか良かった…ということはなくて、たいして好きになれなかった。
具体的にどこがどう悪いということもない。のだが、どこが面白いのかよくわからなかった。
世の評価は高いようです。俺、やばいのかもしれん。
でもなあ、そんなたいした話じゃなかったがなあ。
スカーレット・ヨハンソンが出てるので興味はあった。
(スカーレット・ヨハンソンが出ていなかったら、やはりウディ・アレンだからという理由で観なかったかもしれない)
しかしそんな期待とは裏腹に、美女役でこれはないだろうと思われる部分があった。
むしろ薄幸な人妻役、Emily Mortimerに好感がもてたくらいである。
これ、アカデミー賞の脚本賞にノミネートされているのです…そうですか、そうなんですか。
うーん、でもそんな面白くなかったがなあ。
火サスみたいだったのだ。
2007/03/25
ロスト・ストーリー

「ロスト・ストーリー」を観た。
オムニバス。豪華キャスト。
それで予告編が、とても煽る(なんか壮大なサスペンスのような)。

こんな風に。
期待してしまうというもんです。
しかしとんでもない作品だった。非常に出来の悪いアメージングストーリーだとか世にも奇妙な〜と想像してもらえれば。
話として成立すらしてないのもある。
最初、観終わったときに「これは何か大事なことを見落としてるんじゃないだろうか?」と不安になった。
もしかしてこれが世の中で高評価だったりしたら、どうしよう…と不安になった。(幸いにも、そういうことは無いようであるが)
それでも、何か作品間に隠れた繋がりとかあるのか?ほんと何か見落としてる?てな感じで気になって、それで調べてみた。
すると、オムニバスでありながらそれぞれの作品はバラバラに作られており、はじめからオムニバス志向でなかったようである。各監督が超短編〜短編として作ったものを、意味も無く寄せ集めた結果ではないのか…?という雰囲気。
しかも本国リリース版と日本版では、収録されている作品が違うようなのである。
ロスト・ストーリー(原題は"Stories of Lost Souls")

このオムニバス作品自体は、2005年発表。
“The Same”

監督Mark Palansky、主演はJosh Hartnett…って嘘。ジョシュ・ハートネットは主演じゃない。ちらっとしか出てこない。そのちらっと出演の顔をジャケットに持ってきて主演とは、かなりあざとい。うさん臭さ全開だ。
アパートで、小人が美女に恋をして、身長がほしくてジョシュ・ハートネットの足を切断して、という…とんでもない話だ。台詞なし。10分くらい?2001年発表の作品のようです。ジョシュ・ハートネットは「パール・ハーバー」や「ブラックホーク・ダウン」よりも前の頃か。
アメリカ版にはこの"The Same"は収録されていない模様。なんでだ?
“Euston Road”

監督Toa Stappard、主演はPaul Bettany…ありゃポール・ベタニー出てきたよ。
またこれも短い。そしてなんだろうこの映像。テレビ?もう映画を観てるって気分にならなくなってくる。まあポール・ベタニーが詐欺師のようなことをやる一幕ですが…どうってことない話だなあ。CM観てるような。
2004年発表のようです。なんと「ビューティフル・マインド」「マスター・アンド・コマンダー」の後、「ファイヤーウォール」「ダヴィンチ・コード」の前。良くこんなの出るもんだ。本当かなあ。撮ったのはもっと前なんじゃなかろうか…
“Standing Room Only”

監督Deborra-Lee Furness、主演はHugh Jackman…いや別にヒュー・ジャックマンが主役ってわけでもないな。監督は、ヒュー・ジャックマンの奥さんだそうで。
満員御礼のショーで、立ち見席を獲得するために人が並んで、まあそこでの物語。…これまたサイレントで、結末もそんなたいしたもんではない。それよりもメアリー・エリザベス・マストラントニオが出てきてびっくり。「アビス」のとき31歳、ここでは46歳。…無常であるなあ。
“Supermarket”

監督・主演はIlleana Douglas…ああ良くみるねえこの人。「グッドフェローズ」「ケープ・フィアー」「ゴーストワールド」ね、ああそうそう出てた出てた。イレーナ・ダグラスっていうんだ。監督もやるんだ。
2004年発表作品だが、アメリカ版には収録されてないようです。
さて、この"Supermarket"は面白かったのです。良かった。うまいなと思った。なぜかスーパーでイレーナ・ダグラスとダリル・ハンナが本人役で働いてて客が驚いたり、店長はダリル・ハンナがサボってると怒ったり、ジェフリー・ゴールドブラムがこれまた本人役で客としてやってきてイレーナ・ダグラスに「何やってるの?」と聞くと「ここで働いてるの」という会話したり。
それでみんなで最後は歌を歌って。わけわからん。
でも面白かった。この「ロスト・ストーリー」を観て、唯一の収穫はこれだと思う。
“New Year’s Eve”

監督Colin Spector、主演はKeira Knightley…これも別にキーラ・ナイトレイは主役じゃない。2002年発表の作品。
しかしキーラ・ナイトレイは若いな。17歳かこのとき。
話は…もうなんのこっちゃなんだけど、大晦日にパーティに来た男が、未成年のキーラ・ナイトレイと話をしてるうちに追い出される…ってそれだけの話。ストーリーはどこへ行った?と思わせる。
“Bangers”

監督はAndrew Upton、主演はCate Blanchett…ケイト・ブランシェットの一人芝居みたいなもん。監督は旦那だそうです。
1999年発表の作品。えらく前だな。
一人芝居っていうか…ケイト・ブランシェットが母のために料理を作るんだけど飲みながらやってて、そもそもこの人もおかしい感じでイッちゃってる。ラリってるのかもしれないけど。
それで料理を作り終わるころに、ダークにおしまい。
まあ達者かもだが…ホームビデオじゃねえかって気がしないでもない。
“A Whole New Day”

監督はWilliam Garcia、主演はJames Gandolfini…これは画質が良いな。映画っぽい。1999年作品か。
主役のジェームズ・ガンドルフィーニって誰?どっかで観たなあ…ああ、「クリムゾン・タイド」の!へえ「The Sopranos」というドラマ主演でゴールデン・グローブ賞やエミー賞を獲ってるとのことだ。すごいじゃないですか。
話は…さんざん飲んで帰宅して目が覚めたら女房が出ていったと。でも女房は出て行ったわけじゃなくて…の勘違いネタ。たいしたことない。
ジェームズ・ガンドルフィーニは達者っぽいなあ。ちょっと短編で達者なのかわからんが達者っぽいところまでは感じた。
あと、日本版は未収録になった作品で"Sniper 470″というものがあったらしい。Billy Boyd主演。なぜ外されたんだろう。権利の問題でしょうか。
しかしまあ、こんな風に長々と解説してしまうと、面白かったんじゃないのか?と勘ぐられそうで怖いけど。
はっきり言って、ひどかったです。観てはいけない。
“Supermarket"は面白かったけど。
2007/03/16
恋愛小説家

「恋愛小説家」を観た。
初めて観た。あーそうですかこういう話なんですか。
いたって普通の映画で、面白いといえば面白いが(というか面白くないことはない、という感じ)…いたって普通だよなあ。こんなのどう評価しろと…
ジャック・ニコルソンはもうすごい顔で、二時間この顔はきついものがあるな。
あなたは役者でよかったですねえあなたみたいなのレンタルビデオ店とかで働いてたりしたら…
え!これで主演男優賞を獲ってるんですか!
…へえー…グレッグ・キニアにやればよかったんじゃ…まあグレッグ・キニアにしたってたいしたもんではなかったけど…
タイトルの恋愛小説家…なんのことやら。最初だけである。
(いや途中の盛り上げ場面で、決め台詞を言うシーンがあるがあれの伏線なんだろう。伏線がタイトルっていうのも)
面白くないことはないんです。良作だと思うよ。
映画館行って、こういうのを観させられたらちょっと驚くが。
1997年(第70回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞受賞(ジャック・ニコルソン)
主演女優賞受賞(ヘレン・ハント)
助演男優賞ノミネート(グレッグ・キニア)
2007/03/07
グッドナイト&グッドラック

「グッドナイト&グッドラック」を観た。
アメリカ、赤狩り、闘う人々…以前には「真実の瞬間」などもありました。
えーとなんでしたっけ、チャップリンは追われて、ディズニーは協力したんでしたっけ。
ジョージ・クルーニーの監督作で、アカデミー賞にもノミネート。本人は別作品「シリアナ」で同年にアカデミー賞助演男優賞を受賞…という、すごい当たり年ですね。ジョージ・クルーニーもまさかそこまで昇りつめるとは。
あ、ファーストシーズン第一話だけ注目する、を更新しなきゃあなあ。リニューアルのときにやるか…
まあこの映画は、なんといってもデヴィッド・ストラザーンなのです。「黙秘」「ザ・ファーム/法律事務所」などで見かけていたが、なんとも渋いオッサンである。いい味をしている。この映画で主役として存在してくれているのが嬉しくなる。対照的にロバート・ダウニーJr.はなんでいるの?というくらいの扱いだった。あの人なんでいたんだ?
映画の感想としては、最初は「なんかうまく撮るなあ」というものだった。悪くはないような気がしたものの、何か迫ってくるわけでもない。デヴィッド・ストラザーンは一生懸命に役をこなしているようだが、そこんところの見ごたえも伝わってこなかった。
総じて浅い。製作にソダーバーグの名が。やはりこのへんのグループ全体が浅いのか?
映画っぽく撮ってみた、という作品に思えたわけです。仮に40歳ぐらいのときのマーティン・スコセッシが同じ脚本で撮ったらかなり違ったんではないかと。
でも、まあなんといってもデヴィッド・ストラザーンだ。「グッドナイト。アンド、グッドラック」は決めゼリフだな。
2005年(第78回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(デヴィッド・ストラザーン)
監督賞ノミネート(ジョージ・クルーニー)
2007/03/02
ザ・センチネル 陰謀の星条旗

「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」を観た。
(なんという副題…)
マイケル・ダグラスとキーファー・サザーランド。
どっちも二世なのだよなあ。でも二人ともザ・スターとしての貫禄はじゅうぶんでした。
なんといっても「24」。それを意識した作品である。
(といっても「24」をろくに観てないが)
キーファー・サザーランドは頑張っている。しかしファンはどうしても「24」を重ねてしまうのではないだろうか。
マイケル・ダグラスに外れなしと言うが(と思ってた)、以前に観た「セイブ・ザ・ワールド」とこれはいい勝負でどうにも中途半端だった。
なんか「交渉人」や「逃亡者」「追跡者」のエッセンスを感じた。
でも小粒だった。
ほんと、なんでこの二人がこの映画の中にいるのかさっぱりわからない。それくらい、映画の分不相応なキャスティングではなかったと思う。
むしろ、もう少し格の落ちるキャストで未公開でDVD化…という条件で観たとしたら、結構面白いぞ!と好評価になったかもしれない。
書いててよくわからないが、ともかくそんな感じ。
悪くはないです。が、プロデューサーも務めるマイケル・ダグラスは邪魔っぽかった。
キーファー・サザーランドは旬なので達者に見えた。とても40歳くらいにして孫がいるとは思えないすね。
2007/02/28
16ブロック

「16ブロック」を観た。
予告編とか観て、えらく面白そうだなあと思って、それでいて評判を聞かなかったため、ちょっと臆病になった春。
いつものことである。それにしても予告編の技術ってすごい向上してますよね。本編になんでそれが生かされないのかという…予告編を作ってる人々に映画を撮らせてあげればいいじゃないんですかね。
16ブロックですが、ブルース・ウィリスが証人を16ブロック連れていく間に事件に巻き込まれるって映画。詳しくはどっかで調べてもらうとして。
デヴィッド・モースが良い。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「交渉人」でも良かった。出てくると安心する。
なにげにブルース・ウィリスも良い。ほんと死人のような抜け殻の人からはじまって活躍していくんだがその過程とかたいしたもんです。
で、肝心の内容だけど、なんかダイ・ハードな雰囲気ができてしまっている。やっぱりブルース・ウィリスが出てくる以上、「こいつは怪我はするけど、死なないで解決してくれることだろう」と思ってしまうのである。
あと警察の暗部が絡むのだが「コップランド」みたいな緊張感もない。
どんでん返しがあるかと思いきや、そういうのもない。
「ニック・オブ・タイム」みたいかなあ。なんか良いんだけどこじんまりしている。
(悪いことではないけど)
やっぱり丁寧に役作りしても、ブルース・ウィリスが銃を持ったらジョン・マクレーンなんだよなあ。
2007/02/20
マイアミ・バイス

「マイアミ・バイス」を観た。
あんまり話題にならなかったような…なぜでしょう。
マイケル・マンの映画である。良くも悪くも、マイケル・マン臭がぷんぷん。やたらと登場人物が多く、なーんとなく遠くにBGMが聞こえて、シーンごとに色がついてて、しょっちゅう手ブレなカメラで、そして銃撃シーンはリアリズムで。
不思議なもんだが、のっけから「ああ、マイケル・マンの映画だなあ」と安心してしまうのである。
好きなのかもしれない。
面白いかっていうと微妙だし、あんまお薦めするほどでもない。まあ「ヒート」で大甘になっちまってるからなあ…仕方ないのか。
しかしジェイミー・フォックス(アカデミー賞を受賞後ですか、これは)の、人質奪還シーンは素晴らしかった。
実に映画的でした。あそこはお薦めできる。マイケル・マン・ミーツ・ハリウッド。
それにしてもあんま話題にならなかったな。気の毒なくらい。
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マイアミ・バイス サントラ ノンポイント モービー・フィーチャリング・パティ・ラベル by G-Tools |
2007/02/16
サイダーハウス・ルール

「サイダーハウス・ルール」を観た。
ああ「ガープの世界」の人のやつですか。そうかそうか。
全編、落ち着いた雰囲気であった。
なかなか良作だと思った。演出とか役者とか以前に、本がいいのか。
なんか安心して観られた。
最後まで普通に観られたので、途中のシャーリーズ・セロンがらみは必要だったのか?とさえ思えてきた。
マイケル・ケインは…こりゃあノミネート+受賞するよなあという役だった。あれだ、こういうのをロバート・デ・ニーロがキャスティングされないといけないのだ…「マイ・ルーム」などではなく…本当に最近の作品選びはどうなってしまったんだろうなあ…
とても昔の映画、という雰囲気で派手なアクションシーンなんてないけど。
でも良作でした。まったく知らなかったなあ。
1999年(第72回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
助演男優賞受賞(マイケル・ケイン)
監督賞ノミネート(ラッセ・ハルストレム)
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サイダーハウス・ルール トビー・マグワイア ラッセ・ハルストレム by G-Tools |
2007/02/15
Mr.DEEDS

「Mr.DEEDS」を観た。
いったいどういう経緯でこの映画を借りてきたのだろう…
不思議だが、たまにはこういうのも観る。
コメディってあれですなあ。かっちり固まってるというか…主人公はとてもいい人で、現代人離れしたいい人で、浮世離れしてて、…それでそんな主人公にまわりの人は惹かれていって、心が洗われて、それで困難とかがあるんだけど見事逆転ホームランでハッピーエンド。
そういうパターンってあるじゃないですか。
「星の王子ニューヨークへ行く」とか。
この映画もまさにそのパターンであった。なので、新鮮味ははっきり言ってない。けどまあ、そこはねえ、そういうもんだし、まあ…
序盤、どうなることかとハラハラさせられた。でも途中からちゃんと笑えるようになって良かった。というか安心した。
ウィノナ・ライダーが出てる…!なぜ?
なんか新人女優とかがやりそうな役を、なぜかウィノナ・ライダーがやってましてな。まあそれはそれでとてもとてもなんだけどね…なんでかこの人は、作品選びができてないよなあ。いつまで「シザーハンズ」が代表作なんすか。まあ「シザーハンズ」観たことないけどさ。
ジョン・タトゥーロはおいしい役だった。おいしくなかったら出てないのか。
しっかし、ウィノナ・ライダー…痛かったな。
まあ前半なんかは、それはそれでとてもとても、なんだが。
2007/02/13
プライマー

「プライマー」を観た。
有名タイトル?ではないと思うが…
2004年のサンダンス映画祭で脚光を浴びたSFサスペンス。若きエンジニアふたりが研究中に偶然タイムマシンを作り出し、過去に戻って株で大儲けをする。だが、タイムトラベルのタブーである過去の自分たちとの出会いが運命を大きく狂わせていく。
えらく面白そうである。
タイムトラベルものは、とりあえずおさえておく。
観終わって…そうですなあ、ややこしかったねえ。
タイムトラベルをやったが故に、少しずつ整合性が取れなくなっていって、それをなんとかするためにまたタイムトラベルして…
というのを繰り返している前提で映画が始まっていることに、途中で観客は気がつく。
観てて、「あ、っていうことはこの人は、いま初めてこの時間をむかえたわけじゃないのか。何度目なんだ?」とかなる。
それでわけわかんなくなる。(映画の中の人たちもわけわかんなくなってる)
ややこしかったなあ。多分理解できてない。
何度も観ればいいのかもしれないが…
とても頭のいい人が作ったのだろう。国内でも解説サイトはあったが、それを観てもさっぱりです。
なんでも超々低予算らしい。あーあの主人公が監督で脚本で…あーそうなんだ。
とにかくややこしかった感想しかない。
が、タイムトラベルものはおさえておくので、満足だ。
2007/02/06
羊たちの沈黙

「羊たちの沈黙」を観た。
有名作品ですな。もちろん初見ではない。何度も観た記憶がある。
今回観て、やはりそれなりに面白いと思った。
あーこんなシーンだったっけ、というところが多いんだがなぜだろう。
この映画は、なんともう15年以上も前ということになってしまっているのだ。
それってすごいことじゃないか?
DVDでは、特典としてハンニバルによる留守電メッセージというものが入っており(どういう特典だ)、その内容は「ただいま留守にしています。メッセージを入れてくれないとお前を食っちゃうぞ」というようなもので、そんなかっとんだ特典は初めてだったので驚いた。時代…なんでしょうか。
DVD化した初期のころの作品なのかも。なんかDVDならではの素材を詰め込みたかったんでしょうかね。
それはともかく映画はおもしろい。
クライマックスの、バッファロー・ビルとの対決もいいけど、やはりハンニバルが脱出するところがすごいんだと思う。
そういうシーンが、この頃にはあまりに斬新だったのだろう。
この映画と同程度のクオリティの映画ってけっこうあると思うが、それでもこいつが代表になるんだろうな。
1991年(第64回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞受賞(アンソニー・ホプキンス)
主演女優賞受賞(ジョディ・フォスター)
監督賞受賞(ジョナサン・デミ)
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羊たちの沈黙 (特別編) ジョディ・フォスター ジョナサン・デミ アンソニー・ホプキンス by G-Tools |
2007/02/05
グリーン・デスティニー

「グリーン・デスティニー」を観た。
実は初めて。アカデミー作品賞ノミネートだったんですね。
そうだなあ…こういう機会でもないと観ることはない映画だろうなあ…ジャンルっつうか国っつうか。
チャン・ツィイーは、すごく美しい。確かにこいつはすげえ。
しかしそれにしても綺麗だ。いやもうそれはわかったから。
あとはそうですね…なんだろう。ユンファ?まあ渋いっすね…
しかしチャン・ツィイーは…
なんでワイヤーアクションという選択肢だったのだろう。あえて、なのか?
それ、いい方向に転がったのか?
と、監督賞ノミネートに問いたい。
ボンドガールの人は、どういうわけかアンジェリーナ・ジョリーに似てると感じた。仕草とか。
なぜだろう。
全般的に、厳しいようだが「これのどのあたりがアカデミー賞候補という評価を得たのだろう」と思わずにはいられなかった。好みなのだと思うが、それでもこれまでのノミネート作品よりも、そういう気持ちを強く感じたのだった。
2000年(第73回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
監督賞ノミネート(アン・リー)
2007/02/01
レディ・イン・ザ・ウォーター

「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観た。
シャマラン作品である。世の中の批判はかなりのものらしく、期待しないように期待しないように心がけた。
しかしそれにしても、シャマラン作品と聞けば映画好きは必ず観なきゃならないような気がしてしまうのはなぜだろうか。
さて、「レディ・イン・ザ・ウォーター」であるが、感想としては面白かった、のです。
面白かったがなあ。そんなに駄目かなあ?と不思議だった。
大人のおとぎ話。いい感じのマンションが舞台で、水の精を戻してあげようと皆で奮闘する物語。
どんな話だよ。
どんでん返しなんか特にない。ほんとうに直球な話。
面白かったよ。
どうも映画に対して挑戦的だと感じた。
ヒロインの水の精の名前は「ストーリー」で、批評家はひどいめに遭うし、「お約束とはこういうことだ」とかいう観念を崩しにかかってるし、素直な話の裏にはシャマランのメッセージがこめられているようだった。
主役のジアマッティはとても良かった。熱演。達者だった。
最後は昇華しきった感じで見事やった。
水の精、ブライス・ダラス・ハワードは「ヴィレッジ」からのシャマラン作品連投だが、この人…ロン・ハワードの娘なんだ。えーそうなんだ…なんだ二世か。
そうかー…まあ雰囲気あるしいい感じではあるけど、あの格好はこのスタイルからして少々きついものがあるのじゃないだろうかとちょっぴり思ったものだが、そうかそうか。
しかし世のシャマラン終わった説は、大変なものだ。
俺はなんだろうなあ感性ずれてるんだろうか、「ヴィレッジ」も「レディ・イン・ザ・ウォーター」も面白いと思うんだよなあ。
「サイン」だけはいただけないが。あれは本当にいただけない。
でも「ヴィレッジ」はとても面白いと思うし、「レディ・イン・ザ・ウォーター」にしたっていい演出てんこもりだと思った。
ただ、悪の側っていうんですかね、主人公サイドの敵です。こいつらって、姿を見せる必要があるのかな?
どうしてもそこで正体を見せてしまうと、観る側の想像力を阻害するという気がするんだが…
まあ作り手は難しいのかもしれんけど。
俺は面白かったな。なんか世間で散々に言われてるシャマランを励ましてやりたくなった。
2007/01/24
ザ・インターネット2

「ザ・インターネット2」を観た。
原題は「The Net 2.0」である。原題といい邦題といい、タイトルロゴといいあからさまにサンドラ・ブロックの「ザ・インターネット」の続編のようである。
今から思うと「ザ・インターネット」はそんなに面白いってわけでもないんだが当時は好きで観ていた。
だから期待して観た。
これ…IMDbによるとビデオムービーらしい…
もう最初の30分も観ないうちに、絶望感がただよい「私は…もういいわ」と嫁が脱落。
俺も観るのやめようかと思ったんだが、「ザ・インターネット」が好きだったこともあり、どこかいいところがあるんじゃないか、なんかどんでん返しがあるんじゃないか、と最後まで頑張った。
結果として、どんでん返しはなかった。
ストーリーとしてはねえ…まあ「ザ・インターネット」とほぼ同様なんですよ。なんでこれを今更という気がしないでもないなあ。
しかも編集やら演出がなあ…
これを書くにあたり、少しでも中立に書けないものかとネットでこの映画のレビューを探そうとしたんだが、さっぱり見つけられなかった。
そこそこ目立つタイトルだし、そそるジャケットだし、観た人はそれなりにいるはずだ。
しかし感想を見かけないというのが、この映画の実際を物語っている気がした。
うーん、どっかいいところなかったかなあ。
2007/01/18
キャスティング・ディレクター

「キャスティング・ディレクター」を観た。
ショーン・ペン/ケビン・スペイシー/メグ・ライアンが出てる。
豪華だと思う。期待しないほうが無理というもんだ。
結論としては、あまりにも期待とかけはなれていて驚いた、という感じだろうか。
これ舞台劇の映画化らしいです。
以前にも書いたような記憶があるが、「もともと舞台劇」→「だから映画化すると面白さが失われる」という理屈は大嫌いである。
むしろ映画化して面白くならないと困るのであるよ。だって映画化するんだもんな。
素材として良いと判断したから映画化にふみきるわけでしょう。
それでもって、オリジナルに精通した状態で、多少のアレンジがあるわけでしょう。
そこまでいって、当たり前の結果として面白くなってくれないと困るよキミ、と、言うやつはいなかったのか!
そんなことを考えながら、「あーあーやっちゃったなあ」感が否めないこの映画を我慢して最後まで観る夜だった。
最近、体調よくねえなあ。
2007/01/14
スイミング・プール

「スイミング・プール」を観た。
ジャケットからはどんな映画なのやらさっぱり想像がつかない。予告編でミステリーっぽくて面白そうだった。
というわけで、気になってた作品。で、やっと観た。
フランス映画…?なんですかね。
Charlotte Ramplingは女性作家で、関係のある編集者の別荘にやってくるのだが、そこに編集者の娘(Ludivine Sagnier)がやってきて、それでその娘は若いんだが次から次へと男を別荘に引っ張り込んでる。
作家はなんか題材にヒントを得て物語をすごい勢いで執筆しはじめる…
という話で、途中まではどう転ぶのかわからないミステリーぽい雰囲気で、結構緊張感あってよい感じであった。
しかしクライマックスに近づくと一気に凡なサスペンスタッチで、おまけに最後はどうとでも取れるような結末…
あの最後、どう解釈するか微妙だ。
おそらく解答は用意してない気がする。なんとなくああいうラストになったのじゃないか?
Charlotte Ramplingは貫禄があった。クライマックスも随分と貫禄じゅうぶんでした。
フランス映画…なのか?
静かな映画だったなあ。BGM少ないし。
2007/01/11
隠された記憶

「隠された記憶」を観た。
これは…フランス映画?
なんか「衝撃のラストカット」なんたらが、観る側を激しく煽ってくれるのだ。
本当に衝撃のラストカットなんだろうな?
ジュリエット・ビノシュが出ている。
すくすくとキャリアを積んでるというか。「トリコロール/青の愛」を観たのはもう10年前かー…
さて映画なんですが、家を隠し撮りされたテープが何者からか送られて、それでサスペンス風味もありつつ家族の絆がちょろっとありつつ。
随所にカメラ据え置きの映像が流れるようになる。おそらくこの映画の狙いは、「どれが隠し撮りで、どれが現実なのか、観る側を混乱させていく」ことにあるんではないかと思った。
普通にストーリーを追って観てたつもりが、それは隠し撮りのテープの映像で現実は違う…というシーンがいくつかあるので、それの繰り返しで不思議な構図をつくろうとしたのではないか?
(まあ、それのどこが映画に効果的なのかよくわからんのですが)
衝撃のラストカットとやら、確かに仕掛けがこめられていたよ。
最初に観た段階で、それには気づいて「あー。と、いうことは、あいつとあいつが共謀したってことなのか。…まあ犯人にするとしたらそこしかないしなあ。でも、動機はなんだろうな…」動機なんて必要ないんですかね。
あ、ジュリエット・ビノシュが不倫してるっぽいシーンがあったな。でもそれは何の意味があるんだっていう編集だったが、あれも隠し撮り映像ってことか?あれが動機か?つまりあれは一部でしかなくて…観客に観せるつもりじゃないってことか?
めくるめく妄想。
観終わったあと、数分は思索・議論。
これを狙ってたということか?…でも、数分だよ?数分したら「まあいいやゼルダしようかな」ってなったよ?
2007/01/07
スーパーマン・リターンズ

「スーパーマン・リターンズ」を観た。
アクション大作かと思えば、意外にそうでもないヒューマンドラマ?あたりを狙った感じの作品だった。
考えてみればオリジナルのシリーズもそんな感じだったかもしれない。
リメイクじゃないんだね。最新作なんだー。リターンズだからな。
話としては自然に繋がっていたと思う。
序盤のつかみとなる飛行機事故の一連は、そりゃあもうすごく、スタジアムの人々が「スーパーマン!スーパーマン!」と叫ぶのもわかるくらい。
てっきりそのままスーパーマン活躍劇が続くのかと思いきや、ヒューマンドラマ?へ…
悪くはないけど、もう少し活劇が観たかったのはある。
主演のかっちょええ男は、これでデビューなのか?
ヒューマンドラマにしたせいなのかどうなのか、尺が長いなと感じた。
「ポセイドン」なんて、ヒューマンドラマ色が何もなくて話は短くて、どうにも極端だな。
「ポセイドン」みたいなスペクタクル事故をスーパーマンが救えばよかった。
そうか!「ER」と「サード・ウォッチ」がクロスオーバーしたように、「スーパーマン・リターンズ」と「ポセイドン」がクロスオーバーしたら良かったのに。
駄目ですか。そうですか。
そんな悪くはないと思う。やっぱりあのテーマが最初にかかるとテンションあがるしなあ。
2007/01/04
2006年下半期の観た映画と、2006年全体のベストをやってみる
2006年下半期の観た映画と、2006年全体のベストをやってみる。
上半期もやったし。昨日と同様に映画版です。
対象は初めて観た映画。テレビシリーズは除外する。
(LOSTやプリズン・ブレイクを除外するのは非常に残念ですが)
パニック・フライト
エターナル・サンシャイン
シン・シティ
ファイナル・カット
バニラ・スカイ
イン・ザ・プール
ディナーラッシュ
ファイヤーウォール
エミリーローズ
ターミナル
ファム・ファタール
ダイヤモンド・イン・パラダイス
ニュー・オーリンズ・トライアル
Mr.&Mrs.スミス
レクイエム・フォー・ドリーム
ツイステッド
クライシス・オブ・アメリカ
スフィア
クラッシュ
イン・ザ・ベッドルーム
オールド・ボーイ
シカゴ
砂と霧の家
めぐりあう時間たち
アンダーワールド
サイドウェイ
ロード・オブ・ザ・リング
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
エリン・ブロコビッチ
インサイダー
Ray/レイ
ミュンヘン
トラフィック
グラディエーター
インサイド・マン
ポセイドン
ブロークバック・マウンテン
ビューティフル・マインド
ミリオンダラー・ベイビー
アビエイター
Vフォー・ヴェンデッタ
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
マスター・アンド・コマンダー
Mの物語
サイレントヒル
M:i:III
ディセント
ダ・ヴィンチ・コード
おお観たなあ49作品か。
一週間に2つ以上は観たのか。あれですなあアカデミー賞のを精力的に観たので結果として有名作が並びましたな。
この中からぱっと面白かったと感じたのは…
ターミナル
ファム・ファタール
ニュー・オーリンズ・トライアル
クラッシュ
シカゴ
エリン・ブロコビッチ
インサイダー
Ray/レイ
グラディエーター
ブロークバック・マウンテン
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
サイレントヒル
M:i:III
このあたりは、どれも面白いのじゃないでしょうか。
なんやかんやと言っても、アカデミー賞の作品は最大公約数的だな。
(でもアビエイターは本当にひどいと思った)
さて、上半期のベスト3とあわせて評価する、2006年に観た映画の(俺の独断の)ベストは…
こんな感じ。
ちょっとM:i:IIIに大甘かも。テンポがいい映画が好きなんだろうな俺は、と思いながらも、でも映画として当たり前かとも思った。
上の5作品は、いずれもお薦め。観てない人はぜひレンタルを。
2006/12/31
ダ・ヴィンチ・コード

「ダ・ヴィンチ・コード」を観た。
原作がめっちゃくちゃ話題になって売れまくった本ですよね。読んだことないけど。
それで映画化かあ。フットワークいいなあ。
トム・ハンクスねえ…古畑任三郎のような変な髪形をしていた。あと「ロード・オブ・ザ・リング」の爺さんが出ていた。ヒロインの女性は…誰だろう。
感想ですか。そうすね、そんな面白くなかったね。
正直ひどい映画だと思った。
宗教観がないとわからないと思うし、原作のほうがおそらく良いんだろう。
つうかそういうことじゃなくてね。
もう、こんな古臭いサスペンスは必要なのですか?ってことだ。あの方の末裔が現代に生きていて、それがどうだっていうんですかね。それがそんなにセンセーショナルでしょうか。
それに暗号…暗号だよ?。もういつの映画だよって感じがした。
なんで観たんだと言われそうだけど、ほんとに予備知識ないで観てるのでまさかこんな時代錯誤な作り方だとは思わなかった。
ショックで年が暮れる。
みなさんよいお年を。
Wiiが無いおかげなのかどうか、Might and Magic IIに集中できてよい。
2006/12/30
錆びる心

桐野夏生「錆びる心」を読んだ。
短編集。そんなまとまりは無い。
桐野夏生ってそんな読んでるわけじゃないし、めちゃくちゃ好きってわけでもないかな。
図書館から借りてる本のストックが尽きて、次に図書館に行くまで一日くらい間が空くから、その間で読める本…と、押入れから引っ張り出した本である。(嫁が読んでいた本ってことだろうか。こんなの買った覚えはない)
表題作である「錆びる心」が、まあ良い感じでしょうか。
ほかの作品も悪くはないけどどうにも中途半端な印象だった。(ミステリーか何かにしたいのか、文学に行きたいのかはっきりしてないので、読む側もどう受け止めていいのか戸惑う)
クオリティとしては高いと思う。
あれだな、もうちょいこの人のを読まないとなんとも言えないですね。当たり前のことを書いてるが。
ディセント

「ディセント」を観た。
いつもレンタル中で、そそるパッケージだし、面白いかも!と期待して観た。
なんじゃこりゃ。
「ドリームキャッチャー」みたいな…「ブレアウィッチ」のような…
なんとも、どこかで観たような感覚がちらほら。
しかしテンポがかなり良くて引き込まれた。おや悪くない。
でもどこかで観たような…なんかパクリ世代が作ったって感じなのか?
(パクリ世代ってなんだろう)
たぶん赤外線カメラで、至近距離で化け物(と言ったらあかんのか)を観るときの恐怖シーン、これを一番やりたかったんでしょうなあ。
そう思えるくらい、そこの場面はかなりのもんでした。
…でも、これって「羊たちの沈黙」…じゃないの?
まあいいんだけど。
不思議な映画だったなあ。万人向けではないけど…
もう一回観たいかっていうと、それはない。
2006/12/26
M:i:III

「M:i:III」を観た。
ええ観ましたとも。大作ですな。なんか思いっきり不振に終わったとか終わらないとか、噂はかねがね。
トム・クルーズに危機が訪れているとかいないとか。
まあなんのこっちゃよくわかりませんが。
感想。
えーとですね、俺は面白かったのである。
普通に面白かったよ。もうザッツエンターテインメントで。
序盤から見せ場がばんばん。ストーリーなんか適当だし最後は都合よく終わるし、でもそんなの霞むくらい見せ場がばんばん。
2に比べてまったく次元が違ったと思うよ。2は本当につまらなかった。1と比べて?ああ、1と3は違う映画でしょうなあ。比較なんかできませんよ。どっちも面白いんじゃないすかね。
というわけで、しっかり満足な映画だった。
ホフマンはちょっとおいしくない役どころだなあと思った。トム・クルーズの仲間たちが一生懸命でなんか応援したくなった。
もう一回くらい観たいか…?あーこれ、DVDじゃなくてHD画質で観たいなあ。
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M:i-3 ミッション:インポッシブル3 スペシャル・コレクターズ・エディション トム・クルーズ J.J.エイブラムス ミシェル・モナハン by G-Tools |
2006/12/19
サイレントヒル

「サイレントヒル」を観た。
サイレントヒルなのである。ゲームが原作だな。
俺のサイレントヒル歴はというと…
1は、PSでやったが序盤でなんか面倒になってやめた。(その頃はまってたのはバイオハザードだが、比較して動作がもっさりしててプレイしにくかった)
2は、たぶんやったことない…と思う。
3は、嫁がやってみたいというのでPS2用を買ったが、序盤でまっすぐ進めないようで投げ出している…のを観察した。
4は、PCでやったがやはり序盤で面倒になってやめた。…いつかやりたいんだがMM2とかあるし、そうそうPCの前でゲーム三昧というわけにはいかん。
そんな、ファンからしたら非常識な状態ではあるのだが、映画を観た。
…いやー面白いねえ。面白かった。
話なんか適当というか、理詰めで綺麗なわけでもなく、わけわからんので良いというストーリーだが、映像がとにかく圧巻だった。
すごかったな。あんなすごい映像のオンパレードだったら、話なんか適当でも許せるから不思議だ。
すごかった。
それしかない感想である。
もう一回か二回は観るかな。
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サイレントヒル ラダ・ミッチェル クリストフ・ガンズ ローリー・ホールデン by G-Tools |
2006/12/16
Mの物語

「Mの物語」を観た。
すごいジャケットだ。どんな映画なんだ…映画ですよね?
エマニュエル・ベアールが出てるから観たようなもので、出てなかったらまず観ることはない国の映画である。
話は…途中ですごく眠くなったのだが、まー本当にどうでもいいような話でして、そんな中でエマニュエル・ベアールは頑張っとるわけです。
しかしもう30代後半ですか。子供もいますか。
エマニュエル・ベアールって、やったら映画に出てる印象があるのだけど調べてみるとそうでもないのだ。
もう30代後半になってしまったエマニュエル・ベアール…悲しいものだ。
それにしても話は本当にどうでもいいような話で、しかもオチがあれでは…30年くらい前の映画のようでしたよ。
全体的に学生自主制作映画のようだったなあ。なんであの国の映画は好きになれんのだろうか。
2006/12/15
マスター・アンド・コマンダー

「マスター・アンド・コマンダー」を観た。
凡なタイトルだ。そしてコスチュームプレイ。
そのとっつきにくさとは裏腹に、そこそこ面白かったのです。
男!男!の物語。船の話で男しか出てこない。
ナポレオンの時代の設定で、延々と船の上。敵と戦闘があったり…
もうそれくらいしか説明しようがないけど、その戦闘シーンはかなり作りこみが良かった。
あと最後の終わり方も粋で良かった。
ラッセル・クロウは相変わらず達者だ。まじめにやっている。ポール・ベタニーは「ファイヤーウォール」の悪役かあ。この人も真摯な感じだった。
アカデミー賞を全部観るってことをやってなかったら絶対に観なかったであろう映画だ。
観て良かったと思った。
2003年(第76回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
監督賞ノミネート(ピーター・ウィアー)
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マスター・アンド・コマンダー ラッセル・クロウ ピーター・ウィアー ポール・ベタニー by G-Tools |
2006/12/06
タイタニック

「タイタニック」を観た。
いまさら…という気もするが、アカデミー賞を全部観るというネタのために観たようなもんです。
これはさすがに観たことある。
映画館で観たし、ビデオで観たし、DVDでも観たことはあったはず。
まあ久しぶりに観て、なんでしょうなあ、面白いと思ったのだ。世の中の評判は「とにかく長い」ということで、そんなによろしくないみたいだが。
でも、俺は面白いと思う。3時間もあって、後半の沈没一連はそれはすごいもんだけど、なにより前半もちゃんとしてるのが良いと思う。
前半だけで一時間半あるわけやからねえ。
たいしたもんだ。
ロード・オブ・ザ・リングときたら…
でもヒロインのケイト・ウィンスレットはなんだろうな、あの人である必然性はあったんですかね。
とにかく世の評判は知らんが、大作だと思うし、こんなのを完成させる気合だけでもアカデミー賞もんだと思うわけです。
1997年(第70回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演女優賞ノミネート(ケイト・ウィンスレット)
助演女優賞ノミネート(グロリア・スチュアート)
監督賞受賞(ジェームズ・キャメロン)
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タイタニック アルティメット・エディション レオナルド・ディカプリオ ジェームズ・キャメロン ケイト・ウィンスレット by G-Tools |
2006/11/29
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」を観た。
初めて観た。もうおそらくヒューマンドラマとかそのあたりなんだろうとは思っていた。
意外にしっかりできてて驚いた。
マット・デイモンとベン・アフレックの共同脚本で、アカデミー賞は脚本賞を受賞ですか…なんかロッキーみたい。
脚本は実際、面白かったと思う…アメリカ人っておしゃれ会話ばっかりなんですかね。
あんなにしょっちゅう生活の中でおしゃれ会話してるんでしょうか。疲れそうだ。
まあストーリーを通して何を言いたいのかわからんとか、主人公に共感できねえなあとか、色々とあるにせよ、これがやっぱりロッキーみたいにアメリカンドリームである事実が素敵だし、まあいいのか。
マット・デイモンは口が半開きで馬鹿っぽくて天才には見えない。
ベン・アフレックはおいしい役だなあ。最後のじーっとドアを見つめるところはおいしいよなあ。
それにしてもロビン・ウィリアムスはこんな役柄ばっかりだな…あ、これで賞を獲ってるんですか。へえ。
ミニー・ドライバーに納得しづらいものがあった。
誰なんですかあの人を呼んできたのは。「エターナル・サンシャイン」のケイト・ウィンスレットと同じくらい違和感でしたよ。
1997年(第70回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(マット・デイモン)
助演男優賞受賞(ロビン・ウィリアムス)
助演女優賞ノミネート(ミニー・ドライバー)
監督賞ノミネート(ガス・ヴァン・サント)
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グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~ ロビン・ウィリアムズ ガス・ヴァン・サント ロビン・ウィリアムス by G-Tools |
2006/11/21
ロッキー

「ロッキー」を観た。
もちろん初めて観たわけじゃない。何度か観た気がする。
驚いたことに、嫁は観たことがないというのだ。この前「ランボー」を観たときに、「これはこれで面白いが、ロッキーもやっぱり面白いよなあ」というようなことを言うと、なんと「ロッキー」を観たことがないのだと言う。
それはどうかと思ったので、早速借りてきた。
まあ「ロッキー」ですが、特に語ることはありませんな。
極貧の中にいたスタローンが、脚本を書き上げて売り込んで、苦労の末に完成させた映画は、なんとその年のアカデミー賞を受賞してしまうわけです。
そのへんは、Wikipediaに詳しいので必読であろう。
若いキャスト、手作り感、そして音楽。
いいね。たいしたもんです。感動するしなあ。
エイドリアンのタリア・シャイアは、心を開いていく様子は良かったな。まあ心を開いてからはちょっとオープンすぎるけど。
「あー本当にエイドリアーンって叫ぶのね」
嫁はそんなことを言っていたが、やはり音楽の威力はすごいと感心していた。
「しかし、この後のシリーズでの音楽もなかなかのものだがね…」
「どういうの?」
「(ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ………)ジャッ!…ジャッジャッジャッ!…ジャッジャッジャッ!…ジャッジャッジャーーー…(ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ………)」
「ああ、聞いたことある」
アーゥエヒイィー、ワラフネリャアー、シガアサラン、フマウェイイィー…
題名がわかんねえから検索しようがないな。
1976年(第49回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞ノミネート(シルベスター・スタローン)
主演女優賞ノミネート(タリア・シャイア)
助演男優賞ノミネート(バージェス・メレディス)
助演男優賞ノミネート(バート・ヤング)
監督賞受賞(ジョン・G・アビルドセン)
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ロッキー (特別編) シルベスター・スタローン ジョン・G・アビルドセン バート・ヤング by G-Tools |
2006/11/20
Vフォー・ヴェンデッタ

「Vフォー・ヴェンデッタ」を観た。
なんだこの題名は。
たぶん…なんかの漫画かアニメかが原作なんでしょ…?
いっさい前情報なしで観たのだが、さっぱりバックグラウンドがわからなかった。
もうちょい迫力あるCGシーン満載の映画なのかと思いきや、意外にそうでもない。
時折退屈なというか冗長なシーンが続く。
なんやこれ面白いのかなあ?と思ったら、いきなり終わった。
あ、さっきのナイフ投げがクライマックスなんですか。
うーん微妙だ。
どうしたもんか。
ナタリー・ポートマンは綺麗だった。丸刈りになっても綺麗なんだからたいしたもんだな。
(丸刈りにするシーンは、やはり一発本番勝負だったんだろうなあ)
あのナイフ使いは…誰があれを選んできたんだ?
なんで短足の、ちびっこい男がヒーローなんだ?
…ああ、マトリックスの人なんだーそうかそうか。
いや、それにしたって、短足はきっついだろう。
俺は途中まで、別に本当のヒーローがいてあの短足は前座なんじゃないだろうかと勘ぐってしまったよ。
マトリックスのあの人にはむちゃくちゃ失礼だけどさ。
2006/11/16
アビエイター

「アビエイター」を観た。
…ひどい。あまりにもな映画だった。これがノミネートか…本当かよ。
ここのところで一番つまらなかった。
ひたすら長くて、話にメリハリはない。
ディカプリオのせいなんだろうか。スコセッシはもうやばいんじゃないか?面白いのってここ10年くらいであったか?
世の評価はそれなりなんだそうです。
アカデミー賞もかなりノミネートされております。
しかし賛成できない。もうこんなのを作ってしまって可哀想という同情がかなり観てる途中からあった。
可哀想に…
なんか観て一晩もすると、どんな映画だったかさっぱり忘れてしまう。でもつまらなかったってことは覚えてる。
そんな映画。
2004年(第77回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(レオナルド・ディカプリオ)
助演男優賞ノミネート(アラン・アルダ)
助演女優賞受賞(ケイト・ブランシェット)
監督賞ノミネート(マーティン・スコセッシ)
2006/11/13
ミリオンダラー・ベイビー

「ミリオンダラー・ベイビー」を観た。
なかなかのもんだった。良かった。
タイトルは…「金の卵」でしょうか。それとも大切な人ってことかなあ。
ヒラリー・スワンクは達者だった。
体が作られててすごい。
しかし…後半、まさかあんな展開になってそしてあんな終わり方。
時々イライラさせられるヒラリー・スワンクの家族。
あのイライラ感は、「ドッグヴィル」を思い出した。あれは挑発ですよね。
それに乗っちゃいかんのでしょうなあ。
でもイライラさせられた。
それにしてもあの終わり方…
アカデミー賞も納得の水準の高さだと思うし、演者も達者でなによりだが、それでも思うのは、「なんでこんな悲しい話を観させられないとあかんのですか」ということだ。
やはり「うわー面白いの観たなあ」とか「すげー。誰かに言いてえ」とかいうのを、映画鑑賞というのではないかと思うのだが、そのへんどうなんだね。
良い作品だけど、陳腐でいいからハッピーエンドにしろよ。
あまりにも悲しい結末だったので、そう突っ込まずにはいられなかった秋の夜。
2004年(第77回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞ノミネート(クリント・イーストウッド)
主演女優賞受賞(ヒラリー・スワンク)
助演男優賞受賞(モーガン・フリーマン)
監督賞受賞(クリント・イーストウッド)
2006/11/11
ビューティフル・マインド

「ビューティフル・マインド」を観た。
面白いということはなかった。
なんか不思議な映画。
天才学者の半生みたいな感じ。でも彼を苦しめるものは…
それにしても不思議な映画。
最初、感動もののヒューマンドラマかと思いきや、後半はちゃっちいサスペンスみたいになってた。
何を主題にしているのか焦点がぼやけてた。
ラッセル・クロウは達者だった。ジェニファー・コネリーはちっとも達者じゃなくて目立ってもなくて、なんでこれで受賞するのか?「レクイエム・フォー・ドリーム」とかのほうがまだましじゃないのかね。
(まあ受賞したから、そのあとの作品があったというのはあるかもしれんけど)
長ーい映画で、観終わって「いったいこれは何だ?」と不思議な気持ちにさせられた。
そんな不思議な映画。
2001年(第74回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞ノミネート(ラッセル・クロウ)
助演女優賞受賞(ジェニファー・コネリー)
監督賞受賞(ロン・ハワード)
2006/11/04
ブロークバック・マウンテン

「ブロークバック・マウンテン」を観た。
何の予備知識もなしに観た。あーそういう映画だったんですか。
面白かった。
なんかここまで暗いというか後ろめたいというか、そういう雰囲気にしていいんでしょうかね。なんか別の意味で差別意識を感じたよ。
ストーリーはシンプルで面白いし、とても綺麗な絵が多かった。あと役者陣が達者だった。とくに奥さん。
こういうの駄目な人はいるんだろう。俺は面白かった。
おすすめ。観たほうがいいと思います。
2005年(第78回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(ヒース・レジャー)
助演男優賞ノミネート(ジェイク・ギレンホール)
助演女優賞ノミネート(ミシェル・ウィリアムズ)
監督賞受賞(アン・リー)
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ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション ヒース・レジャー アニー・プルー アン・リー by G-Tools |
2006/11/03
アンフォゲタブル

「アンフォゲタブル」を観た。
観たのは2回目か?
なにげに面白いよなあ。
サスペンスというかSFというか。
レイ・リオッタがエキセントリックで、なんだか真に迫っている。
つうか「コップランド」と連続で観てると、あららレイ・リオッタって悪い役ばっかりじゃないのな、とふと思ったりもした。
なんかレイ・リオッタって、出てくると「絶対に悪いことをしそうだ」という先入観がわくから不思議だ。
2006/10/31
ポセイドン

「ポセイドン」を観た。
なんか予告編も面白そうだし(オリジナルは観てないけど)、TSUTAYAにはどーんと陳列してあるし、期待して観た。
感想としては「うーん…すごかったけど、なんだったのか…」
めちゃくちゃ金をかけてる感じはあった。
でもストーリーが全く無いに等しくて、何を観たのか綺麗に忘れてしまった。
繰り返すけどすごい金を使ってそう。派手なシーンばっかり。
でも人物を描いてないというか、ドラマが無いというか、せまるものが何もなかった。
あっという間に終わったので、それはそれでいいんだろう。
でもこれを観終わって何かが残るかっていうのは、いっさいなかった。
たぶん見所はたくさんあったと思うんだけどねえ。…
キャストもなあ。
あんな都合よくいい男といい女どもがパーティ組むかね。
リチャード・ドレイファスは、なんで出たんだ?
テレビ放送なら…観てもいいんじゃないですかね。
2006/10/28
インサイド・マン

「インサイド・マン」を観た。
デンゼル・ワシントンにジョディ・フォスター。そそるキャストにそそる予告編。
ずっと気になってた映画。
スパイク・リー監督か…ほっほお、しゃれたオープニングだなあ。…と、わくわくして観た。
微妙。
物足りない。
なんでしょうか。ひねりがなくもったいない映画だった。
ジョディ・フォスターは、なんで出演したんだ?
銀行強盗の話で、いかに強盗を成功させるかって話なんだが、そこも適当に話は進んで、目新しいところなんか無い。
いったい、今の時代になぜこんなものを…という内容であった。
つくづく予告編なあ…ありゃあずるいだろ。
人質無視で突入したみたいな映像ばっかりでなあ…あれは本編では…
まあいいけどさ。
おすすめできない。
2006/10/26
コップランド

「コップランド」を観た。
俺は、この映画を映画館で観たのです。どかーんとロードショーじゃなかったので、どこかの辺鄙でしなびた映画館で観た記憶がある。
ビデオでも一回くらい観ましたかね。この前テレビでやってて、途中からでも観るかな?と思ったら、嫁は観たことがないというので、驚いてそれじゃあDVDで観るかと。
この映画は、評価はよくないようだ。
でも、スタローン、デ・ニーロにハーベイ・カイテルやレイ・リオッタまで、そうそうたる出演陣。よくこんな機会ができたねというくらいのキャストだ。
話なんかどうでもいいよ、こんなの。とも言いたくなる。ロバート・デ・ニーロとハーベイ・カイテルが同じ場面にいるよ!すげえよ!ってなもんである。
あらためていうが、話なんかどうでもいいのである。
それくらい、どうでもいい話なんだから。
スタローンは頑張ってたと思うよ。
2006/10/20
グラディエーター

「グラディエーター」を観た。
初めて観た。なんの前情報もなし。あ、グラディエーターの話なんだろうなってくらいは知ってます。
観終わって…いや、面白かったんじゃないすか?
なんかあっという間に二時間半が過ぎていて、役者もそれなりに達者だし演出も良いし、リドリー・スコットはたいしたもんだ。
スコット兄弟はすごいなあ。
なんだかしょっぱなから見せ場はしっかりしてて、ラッセル・クロウはやはり真摯に取り組んでて、まあでも主演男優賞受賞するほどか?という気はしないでもないが、全体的に話はわかりやすいし。
最後、なんでこの二人がみんなの前で戦うのよ、とは思った。でもまあ盛り上げないといかんしねえ。
なんか俺の中でも、そこそこ評価は高いのでした。
食わず嫌いじゃないけど、こういうタイプの映画はこんな機会でもなければ絶対に観なかっただろうなあ。
はっきり言ってコスチュームプレイというんですかね、歴史もの、そういうのは好きになれん。
でも「グラディエーター」は面白かった。
2000年(第73回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞受賞(ラッセル・クロウ)
助演男優賞ノミネート(ホアキン・フェニックス)
監督賞ノミネート(リドリー・スコット)
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グラディエーター ラッセル・クロウ リドリー・スコット ホアキン・フェニックス by G-Tools |
2006/10/17
トラフィック

「トラフィック」を観た。
はじめて観た。
なんの前情報もなし。
麻薬撲滅の話ですか…ピンとこねえ。
銃社会で、麻薬は撲滅しようという…もう感覚が麻痺してしまうよ。考えてみればアメリカってとんでもない国なのである。
三本の話が錯綜して、シリアスな雰囲気で進行する。
が、感想としてはそれらは散漫な印象しかなかった。もうちょい意欲的に麻薬問題に踏み込むんかと思えばそうでもないし。
マイケル・ダグラスの娘役が薬に溺れていくのも、なにも感情移入できなかったなあ。
ミゲル・フェラーが出てるのが嬉しかった。なんでこの人は評価されないんでしょうか。
ベニチオ・デル・トロはでかい。うわーケビン・クライン懐かしい。
黄色とか青色とかで場面わけしてあるのが、うっとおしかった。
世の中の評価では同時期の「エリン・ブロコビッチ」よりこっちのほうがいいみたいだが、俺はどっちもどっちだと思ったし、あえてなら「エリン〜」のほうが良いのじゃないすかね、と思った。
この演出で受賞するもんかね。
もう一回は観ねえだろうなあ。
2000年(第73回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
助演男優賞受賞(ベニチオ・デル・トロ)
監督賞受賞(スティーブン・ソダーバーグ)
2006/10/10
ミュンヘン

「ミュンヘン」を観た。
これスティーブン・スピルバーグかあ…
それっぽくなかった。
内容は…微妙…なんというか、どこを観ていいのかわからない。誰を応援すればいいのかわからない。
つまり感情移入できなくて戸惑った。
力作なのだと思う。迫力もあった。
でも、「プライベート・ライアン」なり「宇宙戦争」なり、なんか「映画を観たなあ」という気持ちにさせてくれんかった。
あんまり量産しないほうがいいんじゃないすかね。
深く感じ入って観られない理由は、平和な日本人だからなんでしょうか。
いやいやいや。
映画として、もうちょいなんとかなったんじゃなかろうか。
偉そうだけど。
2005年(第78回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
監督賞ノミネート(スティーブン・スピルバーグ)
2006/10/06
Ray/レイ

「Ray/レイ」を観た。
面白かった。いい映画だった。
主役のジェイミー・フォックス含め、役者が達者である。母親が手助けしないでじっと我慢して見守るシーンは良かったな。
レイ・チャールズの曲はそんなに詳しいわけでもないが、それでも聞いたことがある曲がばんばん出てくる。
聞いたことない曲であっても、気持ちよく耳に残るのはすごいことだと思った。
ここまで描いていいのか、というくらいダークな部分に踏み込んでいた。なんでも製作時には本人が生きていたらしい。完成後上映を待たずして死んだというから、運命的だ。
たぶんまた観たくなると思う。おお、めずらしく褒めている。
これがノミネートか…このときに受賞した「ミリオン・ダラー・ベイビー」は観てないんだけど、面白いんだろうな?
しかし映画ネタが続いている。興味ない人ごめんなさい。
2004年(第77回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞受賞(ジェイミー・フォックス)
監督賞ノミネート(テイラー・ハックフォード)
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Ray / レイ ジェイミー・フォックス テイラー・ハックフォード ケリー・ワシントン by G-Tools |
2006/10/05
シックス・センス

「シックス・センス」を観た。
観たのは二回目でしょうか。
最初に観たときは、冒頭→面白そうだ。序盤→これって○×的なオチかなあ。中盤→やっぱりそうなのかなあ。終盤→お、面白い。クライマックス→あーやっぱり○×的オチかあ。
というわけで、初見ではいい印象はなく、そのせいかシャマランものでは評価は悪い。
今回は、途中で「あ、トニ・コレットが出てるんだ。でもあまりごっつくないな。『めぐりあう時間たち』のときは半端じゃなかったがなあ」のような脱線はあったが、それはそんなもんで、新しい感動もなかった。
終盤の冒険譚みたいなのが、二人の物語の始まりに思える。それが一回こっきりで、あとは驚愕の(?)どんでん返しと進むのでもったいないというか。
あの、他人の葬式に乗り込んでいくところ、あれこそもっと掘り下げていいところである。
ロード・オブ・ザ・リングの30分くらいはこっちにくれてやれよと言いたくなった。
シャマラン監督のなかでは、評価は低め。
それでも、インド系からとんでもない人材が輩出されたものだと思う。しかも作品賞レースに絡むのだしなあ。
ブルース・ウィリスが邪魔だったのかもなあ。
1999年(第72回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
助演男優賞ノミネート(ハーレイ・ジョエル・オスメント)
助演女優賞ノミネート(トニ・コレット)
監督賞ノミネート(M・ナイト・シャマラン)
2006/10/04
インサイダー

「インサイダー」を観た。
力作である。面白かった。
どこらへんがインサイダーなのやらと思っていたら、なるほどそういう重ねですか。
マイケル・マンは良い。これは特に音が良かったな。
ラッセル・クロウって、どこがハリウッドに愛されてるのか今まで理解できなかったけど、このインサイダーを見る限りでは、おそらく「真面目」なんだろうなと感じた。
特別うまいってわけじゃないと思うが、真摯な姿勢が好感を持てるのだろうなと思った。
ダイアン・ヴェノーラは「ヒート」にも出ていたな。お気に入りか?
ジーナ・ガーションがなんでそんなところに?ってくらい脇で出てきて…もったいない。
しかしとにかく力作である。
実名ばんばん。いいのかよと心配になった。
面白かったです。もう一回観るかというと微妙だが。
1999年(第72回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(ラッセル・クロウ)
監督賞ノミネート(マイケル・マン)
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インサイダー アル・パチーノ マイケル・マン ラッセル・クロウ by G-Tools |
2006/10/03
エリン・ブロコビッチ

「エリン・ブロコビッチ」を観た。
はじめて観た。なかなか面白かったと思う。わかりやすいし。
ソダーバーグものでは、良いほうなんじゃないですか?偉そうだが。
前知識がない。Sheryl Crowの「Everyday Is a Winding Road」が主題歌だったり、ジュリア・ロバーツが刺激的っぽいので、もっと軽いコメディっぽい映画だと思っておりました。
いや、実話ベースのヒューマンドラマだったのですか。
集団訴訟の話だったのか。
えーとジュリア・ロバーツは刺激的だが色気はない。なんか奮闘ママという風にしてはやはりオーラがありすぎで、正直ミスキャストではないかと感じたが、熱演だったし、主演女優賞も納得した。
ひっかかるのは、あまりにも大団円ぽい終わり方をしていること。メインに据えられてた被害者家族は550万ドルを得たが、勝ち取ったお金全体が3億3千万ドルで、その40%は弁護士が取るし、そうなると分け前はすごい少ないのではないか。3000万円くらいしかもらえないんじゃないの?
それで、ジュリア・ロバーツは200万ドルをもらって、いやそれは正当な報酬だろうしサクセスストーリーとしていいけど、それでハッピーエンドにするのはどうか。
綺麗にまとまってて、少しアカデミー賞を狙ってる匂いを感じたのだった。
まあ、面白かったからいいけど。
観てみていいのでは。つうか、これはほとんどの人が観てそうだなあ。
2000年(第73回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演女優賞受賞(ジュリア・ロバーツ)
助演男優賞ノミネート(アルバート・フィニー)
監督賞ノミネート(スティーブン・ソダーバーグ)
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エリン・ブロコビッチ ジュリア・ロバーツ スティーヴン・ソダーバーグ アルバート・フィニー by G-Tools |
2006/10/02
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」を観た。
200分。なげーって。せめて120分くらいに負かりませんか。
相変わらずの流れ…主人公のホビットは従者に迷惑をかけてばかりで、あとは戦略のないド派手な戦闘シーン。
いやいや、つまらないなんて言いませんよ。すごい迫力もあったし、こりゃたいしたもんだってなシーンも多数ありました。
でも、…120分くらいに負かりませんかねえ。エンディングあんなに長い必要があるのか?
全部で9時間以上の一大叙事詩である。観るのに覚悟がいる作品ってどうなのよ。
DVDで観たからなあ。映画館で観てたらどうなってたんだろう。
なんか、大作なんだけどストーリーはメリハリがないし、演者は達者ってほどでもないし、なんでしょう。つまんないとは言わないが、もうちょっと編集する勇気があってもよかったのでは。
すごい作品だったことは認めるけど、もう一回観ることは一生ないだろうと思う。
長い。ただそれに尽きる。
2003年(第76回)アカデミー賞
作品賞受賞
監督賞受賞(ピーター・ジャクソン)
2006/10/01
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔

「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」を観た。
前作に続いて、長い。ひたすら長い。
見所は、最後の砦での攻防戦でしょうね。なんかCGが凄まじい…
そのへんは、確かにぽかーんと口を開けたまま見入ってしまう感じ。
でも、なんでこんなことになってるんだろうというストーリー展開が、どうにも伝わってこなかった。
戦闘シーンに何か戦略がこめられていたら、七人の侍みたいに感情移入できるけど、なんかどっち側が勝ってもストーリーは続きそうで、どっちを応援していいのかわからないというか。
相変わらず、主人公のホビットは従者に迷惑ばかりかけている。
つうか、主人公はあのホビットなのか?というくらい、目立たない存在になっていた。
しかし長いすねえ。
2002年(第75回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
↑このノミネート状況の記述は、ほかのもそうだけど、作品賞・男優女優賞・監督賞のみ載せている。ほかの脚本とか視覚効果とか、そういうのは省いているので。
2006/09/30
ロード・オブ・ザ・リング

「ロード・オブ・ザ・リング」を観た。
初めて観たのである。3時間。なげーよ。
ただ、長いなあという印象しかなかった。
これ面白いか?
剣と魔法のファンタジー、いろんなRPGの礎、もろもろ承知してますよ。よく映像化したということですし、たいしたもんだと思うよ。ホビットは小人処理されてすごいなあと思ったし。
でも、どうなんでしょ。どこが見所なのかわからなかった。
主役のホビットにイライラさせられる。
まだまだ続きますから、という終わり方もどうかと思った。
好きな人は好きなんでしょうなあ。
2001年(第74回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
助演男優賞ノミネート(イアン・マッケラン)
監督賞ノミネート(ピーター・ジャクソン)
2006/09/27
サイドウェイ

「サイドウェイ」を観た。
ワインには詳しいが冴えない男と、結婚を控えたその友人の男。
の、ロードムービーといったところでしょうか。
ストーリーも丁寧で、悪くはない。でも映画的かっていうとそうでもない。
終わり方も素直だが、もうちょい劇的な事件でも起こってくれよと言いたい。
そりゃ贅沢でしょうかね。
ポール・ジアマッティはいい役者だ。主役はるんだねえ。ヴァージニア・マドセンってどっかで観たなあと思ったら、この前の「ファイヤーウォール」でしたか。ちょっと雰囲気ちがったな。
それにしても、サンドラ・オーはすごかったな。いい意味ではない。
なんか…ああいうのも、ハリウッドは愛しているんだろうか。不思議だ!なぜオノ・ヨーコみたいなんが…という当惑に似ているか?
あと、素っ裸で追いかけてくるオジサンのシーン。
あれはいいんですか!?この映画、家族で観てたらえらいことですよ。
どうすかねえ。お薦めするってほどでもない。
しゃれた映画を観たいというなら、これは良作だと思います。
2004年(第77回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
助演男優賞ノミネート(トーマス・ヘイデン・チャーチ)
助演女優賞ノミネート(ヴァージニア・マドセン)
監督賞ノミネート(アレクサンダー・ペイン)
2006/09/26
アンダーワールド

「アンダーワールド」を観た。
あーこういうの好きな人、結構いそう。
なんかね、雰囲気とかアクションとか、狙いすぎて鼻についた。あんまり好意をもてない。
面白くないわけではなかったけど、もう一回観るかっていうと、それはない。
ヴァンパイアと狼男の戦いかー…なんというか。
ケイト・ベッキンセールは綺麗だった。嫁は「あー!ケイト・ベッキンセールか!」と驚いていたのだが、俺はそもそもケイト・ベッキンセールを知らないので、名字がベッキンセールってすごいなあと。
ほんと、ヴァンパイアと狼男の対決…くらいしか書きようがない。
ジャケットは感じいいんですがね。
2006/09/20
サイン

「サイン」を観た。
以前に観たことあり。最後のほうでなんじゃこりゃーと思ったことを覚えている。
なんでまた観るのかというと、「アンブレイカブル」を二回目観たときに意外に面白かったため。
もしかすると、こいつも面白かったのでは…
そんなことはない。
やっぱり最後でなんじゃこりゃーと思った。
キャストもたいしたもんだし、雰囲気というか演出も確かで、なーんでこの脚本なのよという感じ。
もったいねえ。…いや、本が駄目な時点で無理なのか。
「シックスセンス」はそんなに好きじゃない。「ヴィレッジ」は良かった。
次回作に期待。
2006/09/16
めぐりあう時間たち

「めぐりあう時間たち」を観た。
微妙かなあ。眠くてしょうがない映画だった。
ニコール・キッドマンが別人のようだったり、凝った構成だったりするし、他にはないタイプの映画だったと思いますよ。
でも凝った構成ってのが別段良い感じにはなってなかったなあ。
ストーリー自体も「なんだこりゃ?」っていう程度だったし。
でもジュリアン・ムーアってすごいんだなあと再認識した。
この人の出てるパートだけ、やったら緊張感があったし。なんかジュリアン・ムーアの達者っぷりが目立った。
それにしても、ストーリーは本当「なんだこれ」って感じだった。
伝わるものがないというか…なんでこんなのを観なきゃならんのだ…という。ひどい言い方だけど。
おすすめはできない。
2002年(第75回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演女優賞受賞(ニコール・キッドマン)
助演男優賞ノミネート(エド・ハリス)
助演女優賞ノミネート(ジュリアン・ムーア)
監督賞ノミネート(スティーヴン・ダルドリー)
2006/09/14
砂と霧の家

「砂と霧の家」を観た。
ジェニファー・コネリーとベン・キングスレー。ロン・エルダードが邪魔に絡んでくる。
税金未納で(でも免税措置だったけど)家を追い出される女と、そこに引越してくる男。
女は「出ていけー」と言って譲らず、男は過去のリッチさが忘れられず投資目的だったので「出て行くものか!」と言う。
冷静に鑑賞すれば、むちゃくちゃなストーリーである。
観ていて「駄目だこいつら」と思ってしまう映画です。なんか「レクイエム・フォー・ドリーム」に通じるところがあるなあ。ジェニファー・コネリーってどういう基準で出演作選んでるんだろうか。
こういう映画を「誰も悪くないのに悲劇が起こることは残念」などという感想を持つ人がいるのだろう。
しかしジェニファー・コネリーは歳をとったなあ…なんかやるせない気持ちになりました。
最後、夫婦が死んでしまうのはあまりにもな結末だった。
そうそう、この結末のせいで俺の評価はかなり低いのだ。あまりにも安直だった。
そこで終わらせず、もうちょい微妙なラインをだな…うまく説明できんが。
2006/09/13
シカゴ

「シカゴ」を観た。
ジャケットは、いい感じである。
普通。やや面白かった。
初見で「すっ」と耳に入ってくるナンバー群は、好感がもてた。
話は単純なので、普通だけど歌が悪くないのでやや面白かった、と。
世間の評判は、キャサリン・ゼタ=ジョーンズのようですね。でも俺は、リチャード・ギアとレニー・ゼルウィガーのほうがポイント高い。意外とがんばってるじゃないか!という気持ちになって、素直に好きになれた。
腹話術のシーンはかなり好きだな。
それに比べてキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、一生懸命のアップアップ感でばたばた踊ってるので、ひいた。
しかしこの後にめちゃくちゃ綺麗になっていくのだから侮れない。
観ていい作品。絶対ではないけど、普通に面白かった。
2002年(第75回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演女優賞ノミネート(レニー・ゼルウィガー)
助演男優賞ノミネート(ジョン・C・ライリー)
助演女優賞受賞(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)
助演女優賞ノミネート(クイーン・ラティファ)
監督賞ノミネート(ロブ・マーシャル)
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シカゴ レニー・ゼルウィガー ロブ・マーシャル キャサリン・ゼタ=ジョーンズ by G-Tools |
2006/09/12
オールド・ボーイ

「オールド・ボーイ」を観た。
気になってた映画(評価が高いっぽい)だが…すごいジャケットだな。
感想ですが、そうすねえ。そんな面白くないんじゃないですかね。
力作だと思ったし、韓国はすごいと思った。
こんなパワーのある映画はなかなかお目にかかれん。
しかしストーリー。
姉と近親相姦しちゃってるところを目撃された弟。そのせいで自殺した姉。恨みに思って目撃した男を15年監禁して、そいでその男の娘と近親相姦させるという…
なんて話だ。そんなのを見せて客に何を求めるというのか。
むちゃくちゃだ。
ハリウッドはリメイク権を獲得したらしい。もう勝手にやってください。
主役(監禁されて娘と近親相姦する)のオジサン、えらく達者だった。
それはそれはたいしたものだった。
2006/09/08
イン・ザ・ベッドルーム

「イン・ザ・ベッドルーム」を観た。
殺害事件の、被害者の遺族の物語。
そんな面白くなかったなあ。これがノミネートか?という感じだった。
あまりにも淡々としてて眠くなるし、そんなに役者に華があるわけでもない。
「21g」とかみたいな、どちらかといえばドキュメンタリーっぽくやってるがそこまで重くもない。
被害者の遺族、という重みがちっとも伝わってこなかった。
しかも結末。ああいう風に簡単に片付けていいもんでしょうか。
映画的だけど、あれで少しも現実味がなくなってしまった。
マリサ・トメイはこのとき30代後半すかあ。へええ。
「忘れられない人」はとても良かった。今観たら違うかもしれんけど、初めて観たときはとても良かった。
シシー・スペイセクがマリサ・トメイをビンタするところ、かなり良い演技だった。
見どころはそこだけだったなあ。
2001年(第74回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(トム・ウィルキンソン)
主演女優賞ノミネート(シシー・スペイセク)
助演女優賞ノミネート(マリサ・トメイ)
2006/09/07
クラッシュ

「クラッシュ」を観た。
群像劇。「マグノリア」みたい。どっかで見たことがあるような俳優がぞろぞろ出てくる。
それで、どの人も達者でそういうアンサンブルが楽しい。
でも集団で素晴らしいのであって、マット・ディロンが助演男優賞ノミネートか?というのはある。
内容は、人種差別問題でずんずん押してくるが、それにかぶせて「私は悪くない、あの人のせいだ」って言う人ばっかりで、観ていてイライラする。「少しは冷静に自分を見てみろよ」と言いたくなる。文句ばっかり言う人は本当に観ていて不快だ。
挑発されているのである。
途中からぐいぐいひきつけられて、でも最後は「え、終わり?」って感じでした。
あと30分くらいこのまま話が続いてくれればいいのにと思った。
マグノリアよりもそれぞれのエピソードが薄く、何のためにいるのかわからない人がたくさんいた。
なので、ラストは不満。
それでも脚本は上手だと思ったし、演出もなかなかのものだ。
不満はあるにしても、他の映画に比べて明らかにクオリティは高かった。
透明のマントのエピソード…すごかったね。あのシーン。あんな場面を観られるとは…映画ってすげえ。
2005年(第78回)アカデミー賞
作品賞受賞
助演男優賞ノミネート(マット・ディロン)
監督賞ノミネート(ポール・ハギス)
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クラッシュ サンドラ・ブロック ポール・ハギス ドン・チードル by G-Tools |
2006/09/05
スフィア

「スフィア」を観た。
前々からどんなんなんやろなーと気になってたが、シャロン・ストーンじゃなあ、という偏見で見送ってきた作品。
勇気を出して観た。
うーんつまんなかったすねえ。
SFなんだけど舞台劇のようだ。ひたすら台詞での状況説明ばっかりで、役者は気持ちいいのかもしれんが観ていて「なんだこれは」と思ってしまった。
レインマンのコンビか…こういうときもあるのか。
そういえばワグ・ザ・ドッグもいまいちだったしな。
とてもお薦めできない。
クライシス・オブ・アメリカ

「クライシス・オブ・アメリカ」を観た。
すごいタイトルだ。
メリル・ストリープが松坂慶子みたい。デンゼル・ワシントンって結構歳いってんだな。
内容?…これってなんだろう、現代SFかなあ。サイコサスペンスかなあ。ポリティカル・サスペンス…便利な言葉があったもんだ。
ありそうな話?かもしれないけど、それが映画として面白いかは別だと思った。
もうちょいとんがった作りにしても良かったのでは。
ツイステッド

「ツイステッド」を観た。
豪華なキャストに期待大だ。
やっぱなんだこりゃーだった。
火サスよりもひどいかも。飲んだくれで毎晩のように男を漁る敏腕女性警官(が刑事に昇格するところから始まる)…ってどうなのよ。
まさか犯人はアイツじゃねーだろうなあ、でもアイツだったらそのまんまだよなあ。
と思ってたら、その通りで「え?」という間にエンドロールでひっくり返った。
主人公演じるアシュレイ・ジャドも他の映画での愛嬌がさっぱりだ。
これってエロティック・サスペンスなんでしょうなあ。ちっともエロティックではないが。
「エロティック・サスペンス」とは、どういうものを言うのか?と嫁は聞いてくる。
「そりゃー、あれだ。始まって一時間くらいでエロティックなシーンがあるやつだ」
と俺はぴしゃりと言う。
「ほほう」
「でも主人公格の女優はベテランだし脱がないわけだね。でもなんとかエロティックに演出するわけだ」
「ほほお」
「そのかわりと言っちゃあなんだが、売出し中の新人とかが、被害者役とかで序盤にエロティックに死ぬな。あとはちょいちょいサスペンスだったらエロティック・サスペンスだろう」
「なるほどねー」
「いいのか?今の説明で」
「あ、そういえば今日子供がご飯食べるの嫌がって、『パンやだ、お菓子がいい』って言うから、『お前はマリー・アントワネットかっ』って怒ってしまったわ」
「ははは」
(続かない)
2006/09/03
アカデミー賞を全部観る
いったいアカデミー賞を受賞した作品ってのを、どれくらい観てるのかという話になって。
調べてみる。2000年度〜2005年度の6年ぶんだけリストを確認したのだが、なんと作品賞を受賞した映画6本は、どれもまだ観たことがないのだ。
ノミネートまで含めると合計30本になるが、そのなかでも「ミスティック・リバー」と「ゴスフォード・パーク」の二本だけ。…
必ずしも面白いというわけでもないだろうけど、やっぱ観ておいたほうがいいかなあという気になってきた。
そんなわけで、アカデミー賞の作品賞(ノミネートも含む)を、順番に観ていこうかと思う。
ざらっと過去の作品リストも確認しましたが、そうですか…「ゴースト/ニューヨークの幻」とか「E.T」とかもノミネートされてるのね…
まだ観たことなくて、いっそのこと観ないまま一生を終えようと思っていたのだけど。
まあいい機会かもしれませんな。




















































